世界ランク1位をめぐって熱い勝負が繰り広げている米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー。初日に行われた韓国人ゴルファー「ビッグ3」の対決は引き分けに終わった。
2019年8月から世界ランキング1位を守っているコ・ジンヨン(26)は4月22日(日本時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスにあるウィルシャーカントリークラブで行われている「ヒューゲルAirプレミア LAオープン」第1ラウンドで、4アンダー67をマーク。 首位のモリヤ・ジュタヌガン(タイ)に2打差となっている。
世界ランク1位のコ・ジンヨン(25)も、相変わらず鋭いアイアンショットで5バーディーを奪い、初日としては比較的良いスタートを切った。世界ランク3位のキム・セヨン(28)もコ・ジンヨンと同じく4アンダー67を記録。世界ランク2位のパク・インビ(33)は、3アンダー68の 4バーディー1ボギーを記録している。
昨年、第75回全米女子オープンの優勝者に輝いたキム・アリム(26)も、4アンダー67打をマークして上位グループに名を連ねた。今年、2度のカットライン未達で脱落するという苦い経験をしたキム・アリムは、18日に終了した「ロッテ選手権」で10位タイにつけていた。パク・ソンヒョン(28)は3アンダー68を記録し、ユ・ソヨン(30)らとともに久々の上位グループ入りをはたしている。
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