クボタの金秀隆がトップリーグで躍動中! 「毎試合良くなる」成長力に指揮官も期待

2021年03月11日 スポーツ一般 #ラグビー
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日本ラグビーの最高峰であるトップリーグは2月20日の開幕から現在まで3試合を終えた。

昨季が新型コロナウイルス感染症の影響で早期中止となったため、今季は昨年3月に大学を卒業したルーキーにとって、初めてトップリーグの舞台を戦うシーズンでもある。

そんななか、ルーキーながら開幕から先発フル出場を続ける選手がいることをご存じだろうか。クボタスピアーズに所属するFB金秀隆(キム・スリュン、23)のことだ。

3月6日のNTTコム戦での金秀隆(左)

186センチの長身を持つ金秀隆は、大阪朝鮮高校2年時に全国大会(花園)を経験。その後、進学した朝鮮大学校では関東大学リーグ戦2部で4年間戦い、最終学年ではキャプテンも務めた。

2020年からクボタに入団した大卒選手10人の中で、大学時代を2部で過ごしたのは彼一人のみ。だが、金秀隆は今季開幕戦の宗像サニックスブルース戦でクボタの先発メンバーに名を連ねた。

トップリーグデビューとなる試合をFBとしてフル出場した金秀隆は、続く第2節の東芝ブレイブルーパス戦で初トライをマーク。第3節のNTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦ではバックフリップパスで味方のトライも演出した。この間、チームも3連勝に成功している。

指揮官も金秀隆の成長に期待を寄せる

ルーキーのこうした戦いぶりを、指揮官も高く評価している。クボタのフラン・ルディケHC(ヘッドコーチ)はNTTコム戦後、金秀隆について「彼は毎試合良くなっているし、判断も良くなっている」とコメント。さらには、「彼のような若手選手が出てきてくれるのは非常に嬉しいことだ」と若手の台頭を歓迎した。

チームの好調とともに成長を続ける金秀隆。まだトップリーグデビューを果たしてから間もないだけに、その秘めたポテンシャルにはこれからも注目しておくべきだろう。

(文=姜 亨起)

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