ロンドン五輪とリオ五輪で金メダルを獲得したアーチェリー選手のキ・ボベが、3月2日に放送されるE channelのバラエティ番組『遊ぶお姉さん』(原題)に出演。これまで見られなかった意外な一面を視聴者に披露する。
キ・ボベは初めて弓を手にする他の出演者のため、実際にアーチェリーの技術を披露。的の前に置かれた3つの水風船を一挙に打ち抜いたかと思えば、的の中央のレンズまでで貫通させるなどし、周囲の感嘆を呼び起こした。
他の出演者が“レンズ貫通ショット”に興奮するなか、キ・ボベは笑みをこぼしながら「すみません、カメラ監督さん」と、制作陣に愛嬌たっぷりの謝罪を伝えていた。
また、キ・ボベはキュートなスマイルを連発して他の出演者を魅了。夫の第一印象まで暴露する素直さで周囲を驚かせた。
さらに、キ・ボベは出演者が使用する約7.25キロの練習用弓と異なり、実際の選手用弓が米一袋に匹敵する約19キロであること明かした。続けて、ロンドン五輪の際に「千戸(チョンホ)大橋から麻浦(マポ)大橋までの19キロを一晩中一人で歩いた」と、精神力鍛錬のために厳しい訓練をこなしたことを告白した。
一方、キ・ボベからワンポイントレッスンを受けた他の出演者は、3対3のアーチェリーゲームを始めることに。そこで、元ゴルファーの朴セリは練習に没頭するあまり、スタッフの声掛けにも「ちょっと待って!」と拒否したかと思えば、「カメラのレンズを打ち抜いてもいい?」と堂々と宣言するなど、周囲の笑いを誘っていた。
『遊ぶお姉さん』は毎週火曜日午後8時50分にE channelで放送。ほかにも、番組公式インスタグラムやE channelの公式YouTubeチャンネルを通じ、出演者の現場でのリアルな姿を見ることができる。
前へ
次へ