イングランド・サッカー界のレジェンドストライカーであるアラン・シアラーが、ソン・フンミンを「プレミアリーグ今年の選手」候補のひとりに選んだ。
シアラーは、1986年メキシコW杯得点王のゲリー・リネカーや元イングランド代表のMFジャーメン・ジェナスらとともに、プレミアリーグなどを扱う有名番組『マッチ・オブ・ザ・デイ』に出演している。
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シアラーは2月3日放送の同番組内でトッテナム対ニューカッスル戦を解説した後、「ソン・フンミンが最近12試合で10ゴールを決めている」とし、ソン・フンミンの爆発的な上昇ぶりがトッテナムの首位猛追の原動力であることを伝え、「この活躍が続けば、プレミアリーグの今年の選手の最終候補6人以内に入るに値する」という見解を示した。
ソン・フンミンは2月2日のニューカッスル戦の後半38分に右足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。トッテナムはニューカッスルの守備に苦戦したが、ソン・フンミンの一発によって1-0の勝利を収め、リーグ戦3連勝を飾った。勝ち点57を記録し、首位のリバプール（勝ち点61）との差を4に減らした。
『マッチ・オブ・ザ・デイ』はトッテナムがマンチェスター・シティ（勝ち点56）を抜いて2位に上がったことを大きく取り上げ、ソン・フンミンの姿も掲載し、ソン・フンミンが放ったゴールが連勝の原動力であることをはっきり伝えた。
シアラーが言う「プレミアリーグの今年の選手」とは、何か。
