韓国プロ野球キウム・ヒーローズの内野手、キム・ハソンがサンディエゴ・パドレスとの契約に合意したと報じらている。
MLBネットワークは12月29日（日本時間）午前の番組『MLB NOW』でインターネットメディアの報道を引用し、キム・ハソンがサンディエゴ・パドレスとの契約に合意したと報じた。
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同日午前、メジャーリーグの記者らはツイッターを通じて、キム・ハソンのサンディエゴ行きを突如としてポスティングした。「情報収集」段階なので、記事ではなくツイッターで交渉中であることを伝えた。
ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマンは、「サンディエゴとキム・ハソンは5年～6年、年俸700～800万ドルの長期契約水準になる」とポスティングした。
さらに、キム・ハソンがサンディエゴに迎え入れられた場合、2020年ナショナルリーグ新人王2位の2塁手ジェイク・クロネンワースが外野手にコンバートされるだろうと付け加えた。
メジャーリーグではキム・ハソンをショートに固定するよりも、2塁手、3塁手のポジションで活用できるユーティリティーマンとして評価されているようだ。現在、サンディエゴのショートはMLBで最高の人気を得ており、エキサイティングなプレーヤーと評価されているフェルナンド・タティス・ジュニアだ。
サンディエゴは前日、タンパベイ・レイズのエース左腕ブレイク・スネルを大型トレードで補強し、ワールドシリーズ王者LAドジャーズを脅かすチームに浮上した。
一方、キム・ハソンの契約条件などは29日午後か30日になれば、正確に報道されるものとみられている。
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