NCダイノスが韓国シリーズ初優勝に王手、勝因は監督の攻めの采配?

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調子の良いチームは何をしてもプラスへと転化する。韓国シリーズ5試合を終え、3勝2敗で勝ち越しているNCダイノスの勝因は代打選手たちの活躍といえる。

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NCダイノスは11月23日、高尺(コチョク)スカイドームで行われた斗山との韓国シリーズ第5戦を5-0で勝利した。この日の勝利でシリーズ通算3勝2敗としたNCダイノスは、あと1勝で球団初の韓国シリーズ制覇となる。

これまで4試合を戦い、互いに2勝2敗で迎えた第5戦。この試合でもNCダイノス、イ・ドンウク監督の采配が光った。

NCダイノスのイ・ドンウク監督

NCダイノスが3-0でリードしていた7回裏、イ監督は1死1塁の状況で9番クォン・フイドンを下げ、代打イ・ウォンジェを打席に送り出した。しかし惜しくもファールフライで凡退となった。

イ監督は強気な姿勢を崩さず、再び代打のカードを切った。2死となった状況で、1番チ・ソクフンが四球で出塁すると、2番イ・ミョンギの打順で代打モ・チャンミンを送り出した。モ・チャンミンはシリーズ第 3戦、6-7とリードされていた9回表2死という状況のなか、代打でヒットを放つなど今回のシリーズで好調を維持している。

NCダイノスのモ・チャンミン

第5戦で再び代打として出場したモ・チャンミンは、レフト前へのヒットを放ち、2塁走者のパク・ソクミンをホームへと生還させた。

その後、ナ・ソンボムのライト前タイムリーが続き、さらに1点を追加。5-0に点差を広げ勝負を決めた。イ監督はこれまで、2死2塁のチャンスが訪れるたびに代打を使うという攻めの采配で勝負を決めてきた。

対照的なベンチワーク

一方、斗山ベアーズはこれまでの5戦で1度も代打のカードを切っていない。第4戦、第5戦にいたっては無得点だったにもかかわらず、頑なに代打を起用しなかった。

斗山ベアーズのキム・テヒョン監督は、0-5で敗れた第5戦後のインタビューで「4番が不調で、打線の流れがすぐ切れてしまう」と打線の不振を吐露した。

続いて、代打を使わない理由について「代打で使える選手はキム・インテくらいだ。残りの選手たちは実戦経験が乏しい。4番が不調な今の状況で、打線のみならずすべてが噛み合っていない」と、チーム状況を語った。

事実、第5戦までを終えて斗山ベアーズのチーム打率は0.222にとどまっている。特に4番キム・ジェファンは20打数1安打と深刻な不振に陥っている。

キム監督の言葉通り、出塁がままならなければベンチも代打などの対策をしようがない。斗山ベアーズはもう1敗もできないという背水の陣で、11月25日の第6戦に臨む。

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