60試合制の今季メジャーリーグ、リュ・ヒョンジンやチュ・シンスら韓国勢の年俸額は?

『AP通信』は8月11日、開幕30人ロースターを基準に集計したメジャーリーガーの年俸資料を公開した。

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昨シーズンまで162試合だったレギュラーシーズンは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、今シーズンは例年の37%にあたる60試合に短縮。それに伴い、各選手の年俸も契約額の37%にあたる額のみが支給されることになった。

MLB事務局と選手労組が開幕前、試合数や年俸支給範囲をめぐって討議を重ねた末、最も合理的な結論を導き出したものとみられる。

リュ・ヒョンジンやチュ・シンスの年俸額は?

トロント・ブルージェイズと4年8000万ドル契約を結んだリュ・ヒョンジン(33)は今シーズン、年俸2000万ドルの37%にあたる740万ドル(日本円=7億8540万円)を受け取る。

また、2013年にテキサス・レンジャーズと7年1億3000万ドル契約を結び、今年で最終年を迎えるチュ・シンス(38)は、年俸2100万ドルの37%にあたる777万ドル(約8億2470万円)を受け取る。

リュ・ヒョンジン(左)とチュ・シンス

もちろん、彼らのようにフリーエージェント(FA)契約を結んだ選手は、違約金やオプションなどを追加で受け取ることもできる。サイニングボーナスなどは年俸に含まれないため、削減対象項目から外れている。

今シーズンのMLB年俸キングはロサンゼルス・エンゼルスの“4億ドル男”マイク・トラウト(29)ではなく、ワシントン・ナショナルズのエース、マックス・シャーザー(36)だ。

トラウトは昨年3月にエンゼルスと12年4億2650万ドル契約を結び、MLBに新たな歴史を刻んだ。だが、37%支給規定が適用されたことで、今シーズンは1580万ドル(約16億7700万円)のみ受け取る。

一方、シャーザーは去る2015年1月にナショナルズと7年2億1000万ドル契約を結び、契約金5000万ドルを7年分割で受け取ることに決まっていた。

彼は毎年、サイニングボーナスとして714万ドル(約7億5800万円)を受け取っているが、今シーズンの年俸1066万ドル(約11億3164万円)にボーナスを加えた計1780万ドル(約18億9000万円)を受領する。これが、トラウトを越え今シーズンの年俸キングに輝いた男の背景だ。

ほかにも、ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ(32)は、サイニングボーナス767万ドルを加えた1630万ドル(約17億3000万円)を受け取る。

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