韓国プロ野球のアメリカ人監督が“大混乱”のMLBに言及「準備期間そのものが短かった」

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「メジャーリーグは準備期間から短かった」

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韓国プロ野球でKIAタイガースを率いるマット・ウィリアムズ監督は、かつて選手や指導者として30年以上身を置いたメジャーリーグ(MLB)の置かれている状況を深刻に見つめている。

MLBが予想よりも大きな混乱に陥ったことを、今シーズンから指揮を執る韓国プロ野球と比較して説明した。

現在、MLBではどの球団もシーズン完走を確信できない状況にある。マイアミ・マーリンズに続きセントルイス・カージナルスでも新型コロナウイルス感染者が急増し、数回の試合が中止となった。

マーリンズとカージナルスのいずれも、正常通りの戦力を稼働できないのはもちろん、まずは空白ができたエントリーを埋めなければならない。試合中止が続いたことで日程ももつれている。これにより、各球団の先発ローテーションにも大きな支障が出る。

開幕3週目でようやくホームゲームを戦える球団もある。リュ・ヒョンジンや山口俊が所属するトロント・ブルージェイズは来る8月12日(日本時間)、傘下マイナーリーグのトリプルA級バッファロー・バイソンズの本拠地サーレン・フィールドで今季初ホームゲームを予定している。

相次ぐ選手たちの離脱も深刻だ。特に、複数の球団で先発投手が初登板試合で負傷し、そのままシーズンアウトを余儀なくされている。また、新型コロナを考慮してシーズンを辞退する選手も続出した。去る2~3月の春季キャンプと同等の戦力を維持している球団は皆無だ。

「韓国プロ野球は地道に開幕準備をしていたのに…」

今年11月に55回目の誕生日を迎えるウィリアムズ監督は、1987年にサンフランシスコ・ジャイアンツでデビューし、2003年の引退を経てオークランド・アスレチックスで三塁コーチを務めた2019年まで、30年以上もの間MLBの世界でもまれてきた。

ウィリアムズ監督

そんな彼が8月6日、MLBの状況についてこう語っている。

「日程が複雑に入り乱れている。60試合に縮小されたリーグ日程で1週間の試合がキャンセルされ、延期されれば、すべてが難しくなるしかない。監督の立場としても、チームを運営するのはとても大変だろう」

「選手の中では投手が特に難しいと思う。これから負傷者がさらに増えるしかない。数年間、同じ日程の中でコンディションを整えシーズンを戦ってきたのに、急にすべてが変わってしまえば適応も大変だろう」

続けて、ウィリアムズ監督は「それでも、韓国プロ野球には準備期間があった。キャンプ後も選手たちが地道に練習し、実戦経験も積んで開幕に備えた。反面、MLBはいきなり開幕時期が決まり、それから1カ月でシーズンに突入した。準備期間そのものが韓国プロ野球よりも短かった」と話した。

実際、MLBでは3月中旬以降から春季キャンプとオープン戦が全面中止になった。その後、シーズン開幕が決定される6月末まで各球団は運営を中断し、選手たちも解散させられた。大半の選手が個人練習に開幕に備えていたとはいえ、チーム練習と個人練習では大きな差がある。

誰よりもルーティンとバイオリズムの意地を重視するウィリアムズ監督としては、現役時代から指導者転身後も長く過ごしたMLBが混乱に陥っている状況が残念でならないのだろう。

ウィリアムズ監督は「最も重要なのは安全と健康だ。MLBを構成する全員が健康であることを願う」とし、彼らの安寧を祈った。

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