サッカーのアジアカップで優勝候補に挙げられているイラン代表を率いるカルロス・ケイロス監督が、アジアカップの有力な準決勝進出国として韓国、オーストラリア、日本を挙げた。
ケイロス監督は12月24日(日本時間)、『FOXスポーツ』とのインタビューを通じて、来年1月にUAEで開催されるアジアカップに対する見通しを示した。
「我々はアジアカップへの準備ができている。我々の能力を信じている」とし、「まずはグループリーグの初戦イエメン戦に焦点を合わせている。(相手よりも)我々の競技力が最も重要だ。その後に同じグループのベトナムとイラクについて考える」と明らかにした。ケイロス監督は、アジアカップのベスト4予想についても次のように明らかにしている。
「我々の目標はベスト4入りだ。ディフェンディング・チャンピオンのオーストラリア、日本、韓国が4強進出の可能性が高い。 残りの座をイラン、カタール、UAE、サウジアラビア、ウズベキスタン、中国などが争うだろう」
2018年ロシアW杯でベスト16入りには失敗するも良い競技力を見せたイランは、アジアカップ優勝候補として評価されている。 ケイロス監督はアジアカップを控え、やや謙遜な予想を示したものと見られる。
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