未成年へ性的暴行容疑の五輪メダリストが一般刑事裁判へ「被害者への2次加害が憂慮」

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未成年への性的暴行容疑で拘束起訴された元柔道韓国代表のワン・ギチュン(31)が、一般刑事裁判を受けることになった。

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大邱(テグ)地裁・刑事12部(イ・ジングァン部長判事)は7月27日、ワン・ギチュン側の国民参与裁判(国民が陪審員として刑事裁判に参加する裁判)申請を排除する決定を下した。

ワン・ギチュンは去る6月26日に開かれた初公判で、国民参与裁判を希望する旨を伝えていた。だが、検事と被害者側は「(被害者に対する)2次加害が憂慮される」とし、国民参与裁判に反対していた。

また、7月10日に行われた国民参与裁判の進行可否を決定するための公判準備期日では、ワン・ギチュンの弁護人が「被告人と被害者は恋愛感情があった合意の下で性関係を持った」とし、「その過程で暴行はなかったし、性搾取でもない」と主張していた。

ワン・ギチュン

ワン・ギチュンは、2017年2月に自身が運営するジムに通う17歳の女性Aさんを性的暴行した容疑を受けている。

また、2019年8月から今年2月まで、体育館で弟子の16歳女性Bさんと10回にわたって性交渉した容疑(児童福祉法違反)もある。2019年2月にはBさんを性的暴行しようとしたが、未遂に終わったとの疑いもある。

大韓柔道会はワン・ギチュンの提訴事実が知られた5月、大韓体育会スポーツ公正委員会会議を通じてワン・ギチュンの永久除名を決定した。

ワン・ギチュンは2008年の北京五輪男子73㎏級で銀メダルを獲得。世界柔道選手権の2007年リオ大会と2009年ロッテルダム大会で優勝し、2010年広州・アジア大会でも銀メダルに輝くなど、韓国柔道を代表する選手だった。

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