3度の延期の末、世界卓球選手権・釜山(プサン)大会の開催日決まる…2021年2月

2020年07月13日 スポーツ一般 #卓球

世界卓球選手権・釜山(プサン)大会が1年延期され、2021年2月に開幕することが決まった。

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大会組織委員会は7月13日、「新型コロナウイルスで3回延期された大会の来年上半期の開催が確定した」と発表した。大会期間は2021年2月28日から3月7日まで、場所は釜山BEXCOで同じだ。

当初、世界卓球選手権・釜山大会は今年3月22日に開幕する予定だった。しかし新型コロナの感染拡大が続き、6月、9月、年末へと延期され、状況を見守ることとなった。最終的に国際卓球連盟(ITTF)と大会組織委員会は、新型コロナによって各国選手たちの移動が困難であるため、今年の開催は難しいと判断した。

(画像提供=大会組織委員会)

組織委の関係者は「大会スケジュールが決まったことにより、新たな覚悟で大会を準備する。卓球史上、最高の選手権大会にする」と覚悟を明らかにした。

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