韓国サッカー協会が“就活生”向けのイベントを開催!元Jリーガーらレジェンドもサプライズ出演

2020年07月02日 サッカー

韓国サッカー協会(KFA)が施行する社会貢献教育プログラムの“ドリームKFA”が、大型LED電光掲示板を通じて100人の大学生、就活生を対象に行われた。

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KFAは、去る6月30日にソウル市内のハイアットホテルで大型LED電光掲示板を活用し、“ドリームKFAオンタクト(Online Contact)”プログラムを開催した。

今回のプログラムには100人の大学生と就活生が会場に集い、さまざまな競技のスターや有名人がオンラインを通じて参加者と出会った。

(写真提供=KFA)

午後7時から1時間ほど行われた第1部ではサプライズゲストが次々登場した。

まず、2002年日韓W杯に出場した韓国代表のレジェンドであるホン・ミョンボ(51・KFA専務理事)、イ・ヨンピョ(43・KFAサッカー愛の分かち合い財団理事)、キム・ナミル(43・城南FC監督)らがあいさつの言葉とメッセージを伝えた。

そして、昨年のU-20ワールドカップで韓国を準優勝に導いたチョン・ジョンヨン監督(51・現ソウルイーランドFC監督)は、当時の状況を振り返り、参加者の力になるアドバイスを送った。

現役選手からは、イ・グノ(35・蔚山現代FC)、パク・チュホ(33・蔚山現代FC)、ヨム・ギフン(37・水原三星ブルーウィングス)らが参席した。

女子バレー韓国代表の“美人セッター”も登場!

サッカー以外の競技からもスター選手が登場。昨年11月に教育部とスポーツ分野の進路教育活性化のための業務協約を締結していた“ドリームKFA”は、男子バレーのムン・ソンミン(33・現代キャピタルスカイウォーカーズ)、女子バレーのイ・ダヨン(23・興国生命ピンクスパイダーズ)、男子バスケのホ・フン(24・釜山KTソニックブーム)を招待した。

また、モチベーション講演者としても活躍するAOMFプロデューサーのCODE KUNST(コード・クンスト)も登場。彼は昨年10月の韓国男子A代表の2022年カタールW杯アジア2次予選のスリランカ戦で「ベストイレブン希望ハイタッチ会」に参加したことがある。

このほか、同じくAOMG所属ラッパーのウ・ウォンジェ、男子プロゴルファーのチェ・キョンジュ(40)、グーグルコリアのキム・テウォン常務が出演し、メッセージを伝えた。

第2部ではKFA職員が出演し、自身の入社準備の過程を説明。大学生や就活生に実用的なアドバイスを述べていた。

(写真提供=KFA)

この“ドリームKFA”は、KFAが2014年から実施している社会貢献教育活動の一環として、スポーツと関連した進路を希望する青少年に職業選択の機会を提供するプログラムだ。

新型コロナウイルス感染症の事態以降は、参加者側が一堂に会する代わり、“オンタクト(Online Contact)”という名前でビデオ通話形式で開催している。

KFAは7月にも大学生を対象としたプログラムを準備している。7月には、KFAの新入社員たちがプログラムに参加する予定だ。

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