大邱FC移籍のク・ソンユンは“札幌愛”を忘れない。「本当にありがたいチーム」【インタビュー】

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北海道コンサドーレ札幌で活躍した韓国代表GKク・ソンユン(25)が、大邱(テグ)FC加入を通じてKリーグに初挑戦する。

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ク・ソンユンは今年2月末のJリーグ開幕戦以後、新型コロナウイルス感染症の影響やバセドウ病の治療もあり、3カ月程度チーム練習をできなかった。

だからか、去る6月2日に大邱FCのチーム練習に合流した彼は、久しぶりにチームメイトと汗を流したことに喜びを感じていた。ク・ソンユンは「久しぶりの練習で、今やっと“自分はサッカー選手なんだ”と感じた」とほほ笑んだ。

ク・ソンユンは本紙『スポーツソウル』との電話インタビューを通じ、大邱FCを新天地に選んだ理由、そして前所属チームの北海道コンサドーレ札幌に対する感謝の気持ちを素直に語った。

本人が明かす大邱FC移籍の真相

ク・ソンユンは新型コロナの事態以降、重苦しかった日本での生活にピリオドを打ち、4月末に韓国へと渡った。

Kリーグで新天地を探した彼には複数のクラブが関心を寄せた。近年A代表にコンスタントに招集されていること、Kリーグ内で優秀なGKが不足していることから、ク・ソンユンの獲得競争は激しいものとなった。

そんな多くのオファーの中から、ク・ソンユンが新天地に選んだのは大邱FCだった。彼はクラブから“積極的なラブコールがあった”と理由を語る。

(写真提供=大邱FC)

「Jリーグ開幕以降、新型コロナの事態が深刻化して外出が制限され、練習場も閉鎖された。半強制的な隔離状態で生活した。そんな生活が長く続いたから、とても疲労を感じてしまった。リーグ再開に時間がかかると判断し、新しいチームを探し始めた」

「大邱FCからは昨シーズン終了後にも連絡をもらっていたが、当時は札幌と再契約をした状況だった。そして、今回も大邱FCから真っ先に連絡がいただいた。積極的なラブコールを受けて心惹かれないわけが無い。以前連絡してくださった記憶があったから、“本当に自分を必要としている”と感じた」

北海道コンサドーレ札幌への感謝も欠かさず

ク・ソンユンは2012年にセレッソ大阪のU-18チームに加入し、2013年にトップチーム昇格を果たすも、2年間通じて一度もプロデビュー戦を飾ることができず。18人の招集メンバーに名を連ねるのがやっとの控え要員だった。一時はスパイクを脱ぐことまで考えた彼だが、2015年1月の札幌移籍がサッカー人生のターニングポイントとなった。

彼は札幌に移籍した当時を振り返り、次のように感謝の言葉を口にしている。

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