“日韓W杯の英雄”アン・ジョンファンが韓国大学サッカー復活のために動く!新システム総括ディレクター就任の経緯

2002年日韓ワールドカップなどに出場し、日本でも清水エスパルスや横浜F・マリノスでプレーした元韓国代表FW安貞桓(アン・ジョンファン)が、韓国大学サッカー連盟の統括ディレクターに就任した。

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韓国大学サッカー連盟(以下、連盟)は6月23日、アン・ジョンファン氏を韓国大学サッカーの新システム「UNIV PRO」の総括ディレクターに選任したことを発表した。

アン・ジョンファン氏は今後、ディレクターとして運営や戦略、ブランディング、広報など含めて「UNIV PRO」全般を統括し、韓国大学サッカーのリブランディングとエリート選手のインキュベイティングシステム構築を主導する。

“韓国大学サッカーOB”の安貞桓

連盟は既存の「断絶した育成体系」を補完し、韓国の大学サッカーが「選手成長の最終ゲート」として機能するため、「UNIV PRO」システムを運営する予定だ。

このシステムは、韓国サッカー協会(KFA)のディビジョンシステムやKリーグとの連携、韓国大学サッカーにおける世代別候補チームの常時運営、大学代表チームの海外交流強化、プロチームとの有機的な連携などを通じて、専門化された選手育成のハブとしての大学サッカーモデルを新たに確立することを目指している。

1976年1月生まれで現在49歳のアン・ジョンファン氏。現役時代は2002~2003年に清水、2004~2005年に横浜FMでプレーしてJ1通算72試合30ゴールを記録し、韓国代表でもワールドカップ3大会(2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会)を経験するなど華やかな経歴が目立つが、実は亜洲大学を経てプロ入りを果たした“大学サッカーOB”の一人である。

現役引退後は解説業やタレント活動など多忙な日々が伝えられていたが、今回、韓国大学サッカー界復活のため総括ディレクターを引き受けた形だ。

アン・ジョンファン、パク・ハンドン
(写真=韓国大学サッカー連盟)アン・ジョンファン氏(左)、パク・ハンドン会長

連盟のパク・ハンドン会長は「韓国大学サッカーの新たなスタート地点において、アン・ジョンファン氏以上に適任者はいない。アン・ジョンファン氏は、亜洲(アジュ)大学在学時代に大学サッカーブームを主導し、その後、釜山大宇(プサン・デウ)ロイヤルズ入団を通じてKリーグ全盛期を導いた象徴的存在だ。今回のリブランディングを通じて、彼が再び大学サッカーとともにするだけに、停滞していた大学サッカーに新たな活力を吹き込み、再び復興をもたらす転換点になるだろう」と伝えた。

総括ディレクターを務めるアン・ジョンファン氏は「大学サッカーの再生なくして韓国サッカーに発展はないという思いで快く引き受けた」とし、「大学サッカーの舞台を基盤に成長し、海外進出、そしてワールドカップという大舞台で活躍した選手としての経験があるだけに、UNIV PROが韓国サッカーシステムの重要な軸となるよう尽力したい」と抱負を述べた。

なお、「UNIV PRO」システムは今年後半から本格的に運営を開始する予定であり、世代別の大学候補チームのトレーニング、国際トライアウトや大会参加、プロ契約支援など多様なプログラムが含まれる予定だという。

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