日本政府が非常事態を宣言した後、練習まで中断しているJリーグだが、ファンサービスを止めてはいない。海外のファンたちにもコンテンツを提供している。
4月20日、日本の複数のメディアによると、Jリーグで活躍中のタイ出身選手たちを集めてソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)ライブを行ったという。
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チャナティップ・ソングラシンとカウィン・タンマサッチャーナン(以上、北海道コンサドーレ札幌)、ティーラトン・ブンマタン(横浜F・マリノス)、ティーラシン・デーンダー(清水エスパルス)が出演し、彼らはSNSライブを通じて自国のファンとコミュニケーションを図った。
Jリーグの東南アジア市場をターゲットにした戦略は的中している。市場開拓のために迎え入れたタイ選手の近況を伝え、タイのサッカーファンの関心を集めた。
同日のSNSライブには4時間、30万人のユーザーが接続して視聴したという。
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