大谷翔平の韓国人同僚キム・ヘソン、メジャー昇格は近い?マイナーで二塁打2本の活躍、元ヤクルト投手と対戦も

2025年04月10日 スポーツ一般 #MLB #野球

ロサンゼルス・ドジャース傘下マイナーAAA、オクラホマシティ・コメッツに所属するキム・ヘソン(26)がメジャー昇格へ“長打力”をアピールしている。

【写真】大谷も見た!韓国女優の“ぴっちりレギンス始球式”

キム・ヘソンは4月10日(日本時間)、敵地ザ・デル・ダイアモンドで行われたテキサス・レンジャーズ傘下AAAのラウンドロック・エクスプレス戦に「1番・中堅手」で先発出場し、2本の二塁打を含む3打数2安打、2得点の活躍を見せた。

前日に記録した6打数3安打、3打点、3得点の勢いを継続する好調ぶりで、シーズン打率を0.326、OPS(出塁率+長打率)を0.931まで大きく引き上げた。試合もコメッツが7-5で勝利した。

この日、対戦相手のエクスプレスの先発投手は、元東京ヤクルトスワローズでその後サムスン・ライオンズにも在籍したデビッド・ブキャナン(35)だった。

キム・ヘソンは1回の1打席目、ブキャナンの約142kmのカットボールを捉えたが二ゴロに倒れた。コメッツは同回に守備のエラーで先制点を挙げると、2回にソロ本塁打も加えて2-0とリードを広げた。

3回、キム・ヘソンは先頭打者として2打席目に立つと、1ボール1ストライクからブキャナンの約139kmのカットボールを右翼線に運ぶ二塁打を放った。打球速度は約164.5kmという弾丸ライナーだった。

そして、続くアレックス・フリーランド(23)が四球を選んで無死一、二塁のチャンスを作ったが、ダルトン・ラッシング(24)が左飛に倒れる。この間にキム・ヘソンはタッチアップで三塁まで進むも、一死一、三塁でエディ・ロサリオ(33)が併殺打を放ち、キム・ヘソンの得点とはならなかった。

キム・ヘソン
(写真提供=OSEN)キム・ヘソン

5回の3打席目は2死から捕手の打撃妨害で出塁すると、フリーランドの二塁打の間に一塁から一気にホームまで生還。これでコメッツが3-1とリードを広げた。

その後、エクスプレスに3-5と逆転を許したコメッツだが、キム・ヘソンが7回の4打席目で右中間フェンス直撃の二塁打をマーク。打球角度22度、打球速度約164.9km、飛距離約109.4mの打球で好機を再び演出する。

以降、フリーランドが四球を選び、ラッシングの適時打でキム・ヘソンがホームインし4-5と1点差に迫る。そして8回、二死二、三塁からエステウリ・ルイーズ(26)が逆転の3ラン本塁打を放ち、7-5と試合をひっくり返した。

逆転後、キム・ヘソンは空振り三振に倒れたものの、二塁打2本の活躍でコメッツの勝利に貢献した。

(記事提供=OSEN)

【写真】韓国の元アイドル女優、大胆なノーバン始球式

【写真】大谷翔平の前で大胆衣装…韓国女優の“レギンス始球式”

【写真】韓国美女チアガール、ドジャースユニ姿の“腹チラ”

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集