新型コロナウイルス感染症の影響で全世界のサッカー界がストップ状態にある中、国際サッカー連盟（FIFA）は4月9日に最新のFIFAランキングを発表した。
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パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は、1464ポイントで40位にランクイン。去る2月20日の発表時と同順位であり、昨年12月以降から3回連続で40位を維持している。
アジア勢では日本（28位）、イラン（33位）に次いで韓国が3番手となった。
新型コロナの事態でワールドカップ予選など本来予定されていたAマッチが相次いで中止となったことで、大きな順位変動は現れなかった。FIFAは「今回のランキングに影響を及ぼしたのは4試合だけだ。ほぼ順位は（前回と）同じだ」と明かしている。
今回のランキングで唯一順位が変動したのは、169位だった南スーダンがバミューダと並んで168位に浮上したのみ。バミューダは、昨月11日のジャマイカとの親善試合で敗れたことでポイントが減少していた。
1位から5位までは、ベルギー、フランス、ブラジル、イングランド、ウルグアイとなっている。
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