「韓国の女子バレー人気は盛り上がっているのですか?」
女子バレーW杯が大きく盛り上がって以来、よく受ける質問だ。
中田久美監督率いる女子バレー日本代表の試合が毎試合フジテレビ系列で生中継されたことも関係しているのだろうが、9月16日の日韓戦以降、韓国女子バレーについて尋ねられることが多い。
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「人気はあるか?」という問いに対しては「イエス」だ。
韓国の女子バレーは2004年にまずセミプロ中心の「Vツアー」という名で始まり、2005年から現在の「Vリーグ」となった。
主管するのは韓国バレーボール連盟(KOVO)。現在、男子部7チーム、女子部6チームの構成となっており、開始当初は男子部のほうが人気だったが、最近は女子部のほうが人気だ。
女子バレー韓国代表が2012年のロンドン五輪でベスト4に進出したことを皮切りに、韓国では女子バレーの関心が高まり始めたのだが、次々とスター選手が誕生していることも大きな理由だろう。
2012年時は今もスーパーエースとして活躍するキム・ヨンギョンや、“韓国女子バレー界の美人姉妹”といわれたハン・ユミ&ハン・ソンイ姉妹などが人気だったが、最近は今回のワールドカップで活躍しているイ・ジェヨンとイ・ダヨンの“双子姉妹”など若い才能が次々と誕生している。
今回のメンバーには選出されなかったが、コ・イェリムなどはそのルックスから「コートのオルチャン(美顔)」「Vリーグの女神」と呼ばれ、Vリーグ女子部のファンが増えたといわれているほどだ。
ならば、韓国Vリーグの女子選手たちはどれくらい稼いでいるのか。