来季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ組み合わせ抽選会の日程が決定したようだ。
【動画】ACLでも躍動した“悪魔の才能”!邦本宜裕が魅せた一瞬の閃き
韓国メディア『BestEleven』によると、アジアサッカー連盟(AFC)は12月18日、ウィンザー・ジョン事務総長の名義で加盟国に書簡を送り、来る2022年1月17日にオンラインでグループステージ組み合わせ抽選会を開催する旨を通知したという。
抽選はマレーシア・クアラルンプールのAFC本部で行われ、予選及びプレーオフ、そして本大会グループステージの組み合わせを決定する。
また、AFCの発表によると、来季のACL東地区グループステージも、今季同様特定の場所での集中開催となる見通しだ。東地区のグループステージは4月15日にスタートし、最終節が5月1日までに終了するという。
日本勢は、12月19日に行われた第101回天皇杯決勝をもって来季ACL出場チームが決定。天皇杯王者の浦和レッズ、J1リーグ王者の川崎フロンターレ、同2位の横浜F・マリノスがグループステージから、同3位のヴィッセル神戸がプレーオフから出場する。
また、韓国勢はFAカップ王者の全南(チョンナム)ドラゴンズ(2部)、Kリーグ1(1部)王者の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースがグループステージから、同2位の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、同3位の大邱(テグ)FCがプレーオフから出場する。
■【関連】奇跡の優勝から一転、待ち受ける冷酷な現実…来季ACL出場の韓国2部クラブの“前途多難”
前へ
次へ