テキサス・レンジャーズのチュ・シンスがアジア人選手として2人目となる、メジャー通算1500安打を達成した。
チュ・シンスは4月5日(日本時間)、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンジェルスとの遠征試合に、1番ライトで先発出場した。
チームが5-1でリードしていた2回表、最初の打者としてバッターボックスに入り、エンゼルスの先発マット・ハービーから綺麗なセンター前ヒットを放った。
2005年にメジャーデビューを果たしたチュ・シンスは、15年目のシーズンで、メジャーリーグ歴代637人目となる通算1500安打を達成。現役選手では28人目、アジア人選手としてはイチローに次ぐ記録だ。
この日のチュ・シンスは3打数2安打、3打点の活躍。レンジャーズは11-4でエンゼルスに大勝した。
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