“韓国のファン・ダイク”ことキム・ミンジェ(23・北京国安)のトッテナム移籍説を、ファンはどう見ているのだろうか。
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6月25日(日本時間)現在、イギリスメディア『VITAL FOOTBALL』はキム・ミンジェ獲得に関するアンケート調査を行っている。
これに先立ち、『サンデー・ミラー』や『HITC』など他の現地メディアは「トッテナムが中国スーパーリーグの北京国安所属DFキム・ミンジェの獲得を推進している」と報じた。
トッテナム率いるジョゼ・モウリーニョ監督も、キム・ミンジェの獲得に意欲を示しているといわれている。
現地メディアは、キム・ミンジェの移籍金に策定された1350万ポンド(日本円=約18億円)をトッテナムが十分にカバーできる水準とみている。
また、2019年のアジアカップで韓国代表が準々決勝敗退に終わりながらもキム・ミンジェがベストイレブンに名を連ねたこと、代表Aマッチで30試合に出場していることなど、最近の韓国サッカーにおいて印象的な活躍を見せた点を強調した。
『VITAL FOOTBALL』は、トッテナムファンの間でキム・ミンジェの獲得に対し意見が分かれていると伝えた。「キム・ミンジェを連れてくるべき」「獲得説は冗談」と意見が二分しているようだ。25日正午時点では、獲得に賛成するファンの方が多かった。
キム・ミンジェは最近、欧州の複数クラブからラブコールを受けている。トッテナムをはじめ、エバートンやサウサンプトン、ワトフォードなどが獲得競争に乗り出した。
ほかにも、イタリアのラツィオやインテル、ポルトガルのFCポルト、オランダのPSVアイントホーフェンなどがキム・ミンジェ獲得を希望しているといわれている。
そのなかで最も獲得に積極的なチームがトッテナムだという。
去る23日、『フットボール・ロンドン』は「トッテナムはキム・ミンジェ獲得レースで他のチームよりも優位に立っている」と報じていた。
果たしてキム・ミンジェは、韓国代表の先輩であるソン・フンミン(27)も所属するトッテナムへ移籍することになるのだろうか。
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