韓国Kリーグのエンブレムに変化が!? “ソーシャル・ディスタンス”を呼びかける

新型コロナウイルス感染症の拡散防止及び予防を知らせるため、韓国プロサッカーのKリーグのエンブレムが新しく生まれ変わった。

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4月7日、韓国プロサッカー連盟はホームページやSNSを通じて新しいエンブレムを公開した。

今回のエンブレムは、新型コロナ終息のための“社会的な距離置きキャンペーン”の一環で製作されたものだ。

新たに制作されたエンブレムは、既存のエンブレムに描かれている“K”マークとサッカーボールがお互いに“社会的な距離”を取って離れている。また、サッカーボールにはマスクが着用されている。

新型コロナの拡散防止のために韓国全土で実施されている“社会的な距離を置くこと”を標榜し、マスク着用の必要性を訴えている。

(画像提供=韓国プロサッカー連盟)左が通常エンブレム、右がアレンジされたエンブレム

2020シーズンのKリーグは現在、新型コロナの影響で開幕が延期されている。

連盟は、各クラブに新型コロナ関連の予防指針強化や、選手内で感染者が発覚した場合の対応マニュアルを伝達するなど、感染拡大防止に取り組んでいる。

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