韓国の宅配ドライバー労働組合がストライキを決定「生鮮食料品を中心に配送を拒否する予定だ」

2021年05月08日 社会
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韓国の全国宅配労働組合が部分的なストライキを行う予定だ。時期は未定となっている。

5月7日、全国宅配労働組合によると、組合員によるストライキ賛否投票が77.0%で可決された。同道標には在籍人員5835人中、5298人が参加し、4078人がストライキに賛成した。

ストライキ突入の時期は委員長に委任され、部分的なストライキを行うことがわかった。

今回のストライキ計画は去る4月、ソウル江東(カンドン)区のアパートが宅配車両の地上進入を禁止し、葛藤が生じたことが原因だ。そのアパートでは4月1日からアパート団地内の地上道路での車両通行を禁止し、すべての車両を地下駐車場に移動するようにした。

しかし宅配車両は地下駐車場の進入制限された高さ(2.3m)よりも高く、進入自体が不可能だ。そのため宅配ドライバーたちがアパート裏手の警備室に宅配物を置き、段ボールが1000個以上もたまったりしたという。

全国宅配労働組合側は、個別配送のためにはアパート入口からカートを利用しなければならない点を考慮し、宅配会社に手数料の引き上げを要求する案を検討した。

同労働組合は「これでストライキ闘争に突入するすべての手続きが終わった」としたが、決行日は予定された5月11日ではなく、委員長が判断することにした。「今回のストライキは、国民に与える不便を最小化するために、不可避に決行される状況と判断し、委員長が時期を決める」と説明した。

その言葉通り、ストライキの範囲や参加人員も最小化する。同労働組合は「宅配物全体の10%ほどの生鮮食料品を中心に配送を拒否する予定」とし、「国民の不便を最小化しながら、これに対する配送責任をとる宅配会社に圧迫を与えるストライキ戦術」と述べた。

ストライキ参加者は約2000人になると見込んでいる。

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