韓国の新規感染者数が288人に達した。
韓国中央防疫対策本部は8月20日0時基準、韓国内の新規感染者が288人増え、累積感染者数は1万6346人になったと発表した。
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新規感染者は地域発生が276人で、海外からの流入は12人。地域発生が爆発的に増えた。地域発生の感染者を地域別に見ると、ソウル135人、京畿81人、仁川10人などで、首都圏だけで276人中226人に達した。
首都圏ではソウルのサラン第一教会と関連した感染者が増え続けている。韓国中央防疫対策本部によれば、前日12時基準でサラン第一教会と関連した感染者は累積623人となり、その後も感染者が確認されている。
それとは別に、8月15日にソウル光化門（クァンファムン）で行われた集会と関連した感染者もすでに10人も報告されており、全国的な感染拡大が懸念されている。
特に一日の新規感染者数が100人台へと逆戻りした8月13日（103人）以降、8月14日166人、8月15日279人、8月16日197人、8月17日246人、8月18日297人、8月19日288人と、感染者の増加傾向が著しく、保健当局が緊張状態に入っている。
8月20日0時基準、隔離解除されたのは累積1万4063人、隔離中患者は1976人、死亡者307人となった。
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