韓国の「インターパーク」の超個人化旅行プラットフォーム「トリプル」が、日本への自由旅行客に向けた「トリプルノマド」キャンペーンを行う。
「トリプルノマド」は、海外の人気都市を旅行してミッションを遂行することで、旅行支援金を支援する「トリプル」のインセンティブ型遠征隊だ。今回の対象地は東京と大阪となる。
希望者は10月7日までに「トリプル」アプリで支援することで参加することが可能。その後、書類審査と面接を通じて計2チーム(1チーム当たり最大2人)を選定する予定だ。各チームは往復航空券とミッション遂行にともなう旅行支援金最大210万ウォン(約21万円)を受け取ることができる。
選抜されたチームは11月中に2泊3日間の旅行をしながら、場所のレビュー、新規観光名所およびグルメの発掘、最新情報へのアップデートなどのミッションを遂行することとなる。
「トリプル」のオ・ミンソク・マーケティングチーム長は、「今回のキャンペーンは、最近急増している日本自由旅行需要に備え、日本旅行客が最も多く訪れる都市の東京と大阪を中心に企画した」とし、「トリプルノマドを通じて、最新の旅行情報をより生き生きと提供するものと期待している」と伝えている。
■【ルポ】日本不買運動の影響か…韓国で高級家電「バルミューダ」が苦戦
前へ
次へ