BTSら所属HYBEの傘下ゲーム会社、三国志題材の新作放置型RPGとグローバルパブリッシング契約

2024年08月06日 話題

BTSやLE SSERAFIMなどの人気K-POPグループが所属する韓国大手芸能事務所HYBEの傘下ゲーム会社が、『三国ブレード育成』(原題)のグローバルパブリッシング契約締結を通じて、パブリッシャーの力量集中強化に取り組む方針だ。

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HYBE傘下のゲーム会社HYBE IMは8月6日、ゲーム会社ACTION SQUAREが開発した新作ゲーム『三国ブレード育成』のグローバルパブリッシング契約を締結したことを発表した。

『三国ブレード育成』は、ACTION SQUAREの代表作『三国ブレード』のIPを活用した新作の放置型RPGだ。『三国ブレード』は三国志を題材としたアクションRPGで、韓国で累積200万ダウンロードを記録した。

今作はUnreal Engine 5を活用し、高品質の3Dグラフィックで具現した魅力的な将帥と、三国時代をありのまま再現した戦場を披露する。計130種以上の収集型将帥を提供し、収集の楽しさを一層強化したのが特徴だ。

HYBE IMは今回の契約を皮切りに新作ラインナップを拡張し、IP多角化を通じたパブリッシャー力量を強化する方針だ。パブリッシング作品を増やす一方、自社開発の新作も準備中であり、総合ゲーム会社として飛躍する準備を進めている。

『三国ブレード育成』
(画像=HYBE IM)『三国ブレード育成』ポスター

HYBE IMのチョン・ウヨン代表は、「放置型RPGとして生まれ変わった『三国ブレード育成』は、前作『三国ブレード』固有の打撃感あふれるアクションはもちろん、簡単でスピーディな育成の快感まですべて捉えた作品だ」とし、「パブリッシングの力量とグローバルサービスのノウハウを通じて、放置型RPGだけの魅力を全世界のゲームファンにプレゼントできるよう最善を尽くす」と伝えた。

ACTION SQUAREのキム・ヨンジュン代表は、「『三国ブレード』のIPを継承すると同時に、最新トレンドに合うように開発した作品で、同一ジャンルでも3Dビジュアルを通じて一段階高いクオリティを体験できるだろう」とし、「HYBE IMとの強化されたパートナーシップを通じて、多様なジャンルでグローバル市場を積極的に攻略していく計画だ」と付け加えた。

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