40年前のデビュー日と同じ日に…韓国女性歌手、個人会社の“法人カード”の不適切使用で謝罪【全文】

2024年07月29日 話題

韓国の女性歌手イ・ソニが、個人会社の“法人カード”問題に関して謝罪した。

【写真】イ・ソニ所属事務所代表、法人カードで3億円横領か

イ・ソニは7月29日、「昨年、HOOKエンターテインメント関連の疑惑に関して、捜査機関から強力な調査を受けた。その過程で、個人の法人会社であるワン・エンターテインメントの法人カード使用内訳が、業務上では使用証明が難しいという判断を受けた」と打ち明けた。

そして、罰金の略式命令を受けたイ・ソニは「反省する気持ちで謙虚に受け入れた。この40年間、多くの方々に愛され、歌手という公人として生きてきたので、あまり知らないという言い訳で逃げたことについて反省した」と頭を下げた。

イ・ソニ
(写真提供=OSEN)イ・ソニ

それとともに、「これからは歌手イ・ソニとして恥ずかしくないように生きる」と付け加えた。

なおイ・ソニは昨年夏、2013年に設立し、昨年6月まで代表として在職していたワン・エンターテインメントの資金を流用した疑いで警察の取り調べを受けた。当時、彼女が所属していたHOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表が、ワン・エンターテインメントの取締役の一人だったことで関連性に注目が集まった。

イ・ソニの発表全文は以下の通り。

こんにちは。歌手のイ・ソニです。

40年前の今日(7月29日)、カピョン歌謡祭というステージで、震える気持ちで皆さんに初めて会いました。

そして、歌う人として長い間、溢れる愛を受けながらいつも感謝の気持ちで生きてきました。

私は昨年、HOOKエンターテインメント関連疑惑に関して、捜査機関から厳しい調査を受けました。捜査機関は他の疑惑に関しては問題がないと見たが、私個人の法人会社であるワン・エンターテインメントの、2011年から2022年までの法人カード使用内訳の一部が業務上使用証明は難しいと判断しました。それによって罰金刑の略式命令が下され、私は反省する気持ちで謙虚に受け止めました。

この40年間、多くの方々に愛されながら、歌手という公人として暮らしながら、誰よりも小さいこと一つも疎かにせず、何事も徹底的にしなければならなかったのに、よく分からないという言い訳で逃げたことについてたくさん反省しました。

何よりも40年間、私の歌で慰められ、希望を得た多くのファンの皆さんを失望させてしまったこと、もう一度申し訳ありません。これからは歌手イ・ソニとして、恥ずかしくないように生きていきたいと思います。

久しぶりのご挨拶で、悪い知らせをお伝えすることになって申し訳ありません。

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