まだまだ続く『ソンジェ』ビョン・ウソクの“過剰警護”騒動…所属事務所が警護会社を業務から排除

2024年07月23日 話題

俳優ビョン・ウソクの所属事務所は、“過剰警護”の問題となった警護会社のA社とこれ以上仕事をしないことにした。

【写真】ビョン・ウソク護衛による利用客妨害の瞬間

7月23日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、ビョン・ウソクの所属事務所は最近、過剰警護の議論で問題になった警護会社のA社を業務から排除した。先日、仁川(インチョン)国際空港公社の社長が国会まで出席した別名「皇帝警護」論難の余波と見られる。

ビョン・ウソク
(写真提供=OSEN)ビョン・ウソク

先立ってビョン・ウソクは12日、ファンミーティングのため、仁川国際空港を通じて香港に出国する過程で警護員の過剰対応で非難された。

該当警護員らは出入り口の一部を統制したり、ラウンジにいる一般の利用客に向かってフラッシュを浴びせたり、航空券やパスポートなどの確認まで行った。

これに対し、利用客の間では不満があふれ、オンライン上では当時の様子が拡散し、過剰警護問題が浮き彫りに。ゲートを統制したり、有名人が空港を利用する場合、安全事故を防止するために空港の警備隊が自主的に統制できるが、乗客の身分証や航空券までは警護員たちがむやみに検査する権利はない。

しかし当時、警護会社の代表は『OSEN』との電話インタビューで、フラッシュの使用については謝罪しながらも、「我々の単独決定ではなく、空港警備隊とともにした。ラウンジ周辺に、チケットがないのに入ろうとする方が多い。そうすると、周辺がとても混雑する。だから空港警備隊と遮断した。それでも免税品を受け取りに来たり、用事がある方は入れるようにした」と釈明。

一方で、仁川国際空港公社は、「航空券検査などの行為は空港警備隊と協議されていない行動だ」と線を引いた。

「空港ができて以来、初めての出来事だ」

ビョン・ウソク
(写真提供=OSEN)ビョン・ウソク
空港での写真
(写真=オンラインコミュニティ)空港での写真

仁川空港公社は、ビョン・ウソクの警護会社について告発を検討中で、警察は警護会社の職員6人に対して、刑法上の業務妨害罪と強要罪の適用余地があるかどうか、内部調査に着手したという。

仁川国際空港公社の社長も国会国土交通委員会の全体会議で「空港ができて以来、こういうことは初めて」と前置きし、「私たちが(そのことを)発見できなかった責任はある。私設の警護会社が空港内で行う行動規則を警察と協議して作り、(問題が起きた時の)処罰を強化する案を模索する」と立場を明らかにした状況だ。

そんななか、ビョン・ウソクの所属事務所は論議となった警護会社とはこれ以上仕事をしないと決めた。

ただし、このことについて、所属事務所は『OSEN』に「今、この部分については立場を伝えることに慎重な状況」とし「当分の間、ビョン・ウソクの出国がないので、(警護業者に関しては)今後議論する予定」と正確な返事を避けた。

(記事提供=OSEN)

◇ビョン・ウソク プロフィール

1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。

【写真】ビョン・ウソク護衛による利用客妨害の瞬間

【画像】「警護員に頭を殴打された…」K-POPアイドルの“未成年ファン”が涙の訴え

“過剰な警護”問題の裏で、ビョン・ウソクにも非難殺到「本人はのんびり…」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集