若くして母になった韓国女性が、波乱万丈な事情を打ち明ける。
7月24日に韓国で放送される『大人たちは知らない高校生ママパパ5』(原題、MBN)第8回では、19歳で母になったソン・ミソンが自身の父親と出演し、MC悩みを打ち明ける。
まず、ソン・ミソンさんが高校3年生の年に母親になった事情が、再現ドラマを通じて紹介される。彼女は、「先天的に舌が短く、発音が下手だったので学生時代はいじめられた。そんななか、実の兄まで亡くなり、いろいろと大変だった17歳の時、一緒に柔術をしていた10歳年上の男性と交際することになった」と告白する。
続いて、「“未婚の母”の施設で出産したあとに子どもの父親と婚姻届を出し、祖母と暮らしている夫の家に入ったが、義理の祖母が私のことを快く思わなかった。また、夫は仕事をせずに政府の支援金に頼って生活し、さらには2人目の子どもを産んだあとには浮気をした。その後、私に手まで出してきた」と話し、スタジオを衝撃に陥れる。
これを聞いたMCのソ・ジャンフンは、「本当に最悪だ。最悪」と激怒し、パク・ミソンも「(子どもの父親としての)見込みがないほど真っ黒だ」と怒りを爆発させる。
再現ドラマが終わると、ソン・ミソンさんと彼女の父親がスタジオに登場。重い雰囲気が立ち込めるなか、ソン・ミソンさんの父親は「ミソンは本当に問題が多い」と話し始めたが、「何をしてあげるべきか、父親としてあまりにも漠然としていたので、番組に出演した」と吐露する。
果たしてソン・ミソンさんは現在、2人の子ども、そして夫とどのような生活を送っているのか。そして、父親が言及したソン・ミソンさんの問題とは何なのか、本放送に注目が集まる。
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