ボーイズグループSEVENTEENの自主コンテンツ『GOING SEVENTEEN』を率いる“班長”が決定した。
SEVENTEENは7月17日、グループ公式SNSとYouTubeチャンネルに『GOING SEVENTEEN』の最新回「EP.108 班長選挙 #2」を公開した。
この日の動画では、班長選出のための候補者聴聞会と討論、そして最終投票が繰り広げられた。
これに先立ち、去る10日に公開された「EP.107 班長選挙 #1」では、班長候補として推薦されたエスクプス、ジュン、ホシ、ディエイトが聴聞会を経て最終候補に決定された。
今回は、また別の候補者であるミンギュ、スングァン、ディノと、終盤に自ら立候補をしたドギョムが有権者の質問攻撃を受けた。
まず、ミンギュは父母の日に両親にお小遣いを渡したというとんでもない理由で、有力候補に浮上した。一方、スングァンは「副班長の役ができれば挑戦する」として、自ら候補から下りた。
ディノは「最も自分と合わないメンバーは誰か」という質問に「合わせていく過程であるだけで、私と合わないメンバーはいない」と答え、歓声を巻き起こした。
ドギョムは聴聞会の終わりに緊急立候補を宣言したが、最終候補には残れなかった。
「班長になったら、メンバーたちに不満なことがあっても感情的にならない」と公約を掲げたドギョムだが、落選が決まると「班長になった時だけ寂しがらないということ」と伝え、周囲の笑いを誘った。
最終候補討論会は一発芸対決に変貌した。「撮影が1時間遅れたらメンバーたちをどのようになだめるのか」という質問を受けたミンギュがダンスで状況を揉み消すと、メンバーたちが先を争って一発芸を披露したのだ。
ほかのメンバーたちの活躍を見守りながらも焦りを表していたホシは、ついに自ら辞退を選び、メンバーたちを爆笑させた。ジュンも「私も資格がないようだ」として候補から退いた。
最終投票では3連続一発芸を披露したミンギュと、「これまでメンバーに頼って撮影したが、班長になれば私が導く」と約束したディエイトの2人が接戦を繰り広げた。
熾烈な接戦の末、班長の座を勝ち取ったのはミンギュだった。彼は「メンバーをよく導き、『GOING SEVENTEEN』の未来の役に立ちたい」とし、一発芸で自身の班長選出を祝い、拍手を受けた。
動画の最後には、カジュアルな服装でどこかに旅立つメンバーたちの姿が予告され、新エピソードに対する期待を高めた。
なお、「K-POP界最高の自主コンテンツ」と呼ばれる『GOING SEVENTEEN』は毎週水曜日午後9時、SEVENTEENのYoutubeチャンネルで最新動画が公開されている。
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