ガールズグループLE SSERAFIMの所属事務所であるSOURCE MUSICが、ADORのミン・ヒジン代表を相手に損害賠償訴訟を提起した。
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7月15日、韓国法曹界関係者によるとSOURCE MUSIC は最近、ソウル西部地方裁判所にミン代表を相手に名誉毀損、業務妨害および侮辱によって被った被害に対して5億ウォン(約5000万円)台の損害を賠償せよという趣旨の訴訟を提起した。
訴訟価額の場合、SOURCE MUSICが被った損害の一部に対して策定されたものであり、今後増える余地があるという。
SOURCE MUSICは訴状で大きく3つを問題視したという。
①ミン代表がNewJeansのメンバーを本人が直接キャスティングしたとした主張したこと、②NewJeansをHYBE初のガールズグループとしてデビューさせるとした約束を一方的に破ったと主張したこと、③SOURCE MUSICがNewJeansのメンバーを放置したという主張だ。
実際、NewJeansのメンバーの一部は、SOURCE MUSICの練習生出身であることは広く知られている事実だ。ミン代表は、SOURCE MUSICが彼らを放置したと主張し、LE SSERAFIMがNewJeansより先にデビューしたことについても問題提起した。
4月25日、最初の記者会見でも「SOURCE MUSICでマネジメントしたとき、私たちは放置された」「メンバーたちはHYBEの最初のガールグループであること、それを重視して、ミン・ヒジンだけを見て入ってきたんですよ」と発言した経緯がある。
SOURCE MUSICはこのようなミン代表の発言が「LE SSERAFIMは特恵を受けて他のチームに被害を与えたガールグループ」というデマを引き起こし、深刻な悪質コメントに苦しめられたなど被害を受けたと主張した。
また、SOURCE MUSICはミン代表の発言が虚偽であることを立証できる証拠を確保し、所蔵と共に提出したと伝えられている。
証拠には、ブランディング担当であるミン代表が仕事を遅く処理したことによって、予定・準備されていたNewJeansのデビュー日程が遅れた情況、NewJeansよりLE SSERAFIMが先にデビューするということをミン代表が認知および認めていた情況、悪質コメントによる被害事例などがあるという。
SOURCE MUSICだけでなく、ILLITの所属事務所BELIFT LABも6月、ミン代表が提起したNewJeans盗作疑惑に反論し、ミン代表を業務妨害および名誉毀損の疑いで告訴し、民事訴訟を追加で提起した。
BELIFT LABは、ミン代表がHYBEを圧迫するために、HYBEレーベルの新人グループを我流や偽物と貶めるなど、罪のない新人グループであるILLITを犠牲にしたと批判した。
7月9日にはミン代表の初の被告発人調査が行われている。
4月26日、HYBEは「ミン・ヒジン代表理事の主導でADORの経営権奪取計画が樹立されたという具体的な事実を確認した」として、ソウル龍山(ヨンサン)警察署にミン代表を業務上背任疑惑で捜査してほしいという告発状を提出した。
以後、ミン代表は7月9日ソウル龍山警察署に出席し8時間余りにわたり調査を受けた。
これと関連してチョ・ジホソウル警察庁長は7月15日、ソウル鍾路区庁舎で開かれた定例記者懇談会で「ミン代表の調査で確認する内容をすべて確認できなかった。追加調査が必要だ」と明らかにした。さらに、ミン代表の容疑が認められる場合、HYBEもまた追加的な民事訴訟を考慮しているという。
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