インドの映画制作者が映画『パラサイト』(ポン・ジュノ監督)は自身の盗作だと主張した。
2月17日、インドの『インディア・エクスプレス』などによると、インドの映画制作者PLテナパンは『パラサイト』が1999年に制作した映画『ミンサラカンナ』と類似しているという主張を提起した。
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PLテナパンはメディアを通じて「国際弁護士を選入し、告訴進行について議論する」と明らかにした。
しかし、PLテナパンは具体的にどの部分が『パラサイト』と似ているかは明らかにしなかった。
演出を担当したラビクマール監督は「まだ映画を見ていないが、話を聞いてみると『ミンサラカンナ』がインスピレーションを与えた『パラサイト』がオスカーを受賞して嬉しい」と立場を伝えた。
インド現地の観客と映画評論家たちはこの主張に対し、「困惑している」という立場だ。
とあるインドの映画評論家は「家族が他の家族の家に偽装して入るのはストーリーではなく、物語のトロフ(文彩)だ」と、『ミンサラカンナ』側の主張を批判した。
現地メディアでも「『パラサイト』は階級に関する話と社会的差別を盛り込んだブラックコメディで、プロットを見ると似ているように見えるが、実際には非常に違う。完全に差別化された作品」と見ている。
『ミンサラカンナ』は、1人の男が裕福な家の女性と恋に落ち、その家の運転手になり、家族も使用人と料理人になり、秘密を維持しながら働く物語を描いた作品である。
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