女優としても活躍する少女時代のユナ（34）が不動産で大成功している。
7月12日、とある韓国メディアによると、ユナが2018年10月に100億ウォン（約11億5000万円）で購入したソウル江南（カンナム）のビルの価格が急騰しているという。
不動産関係者は「2018年の購入額基準で2024年現在の賃料を適用すると、収益率が6.38％に達する高収益ビル」と評価した。続けて「購入時点も不動産の上昇期が始まるタイミングで、買った時期が非常に素晴らしい」と付け加えた。
その関係者は、ユナのビルの現在の時価を250億ウォン（約28億9000万円）以上と推定。このビルから約300m離れたところにある建物が昨年6月、1坪当たり1億7200万ウォン（約1980万円）で取引されたことが根拠だ。
ユナのビルは、土地面積（141坪）を1坪当たり1億7200万ウォンで計算すると、それだけで243億ウォン相当になる。
わずか6年で150億ウォン（約17億3000万円）の差益を出したことになるユナ。彼女の不動産投資は見事な成功といえそうだ。
なお、ユナは主演を務めた映画『悪魔が引っ越してきた』（原題）の公開を控えている。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約64万人。
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