歌手兼女優のキム・ユンジが流産の痛みを乗り越え、結婚から3年で妊娠し、ついに初めて娘を出産した。
苦労して娘をもうけたキム・ユンジは自ら出産を伝え、多くの祝福を受けている。
キム・ユンジは7月7日、自身のインスタグラムに「この世界に生まれてきたことを歓迎する。オンマ（ママ）、アッパ（パパ）のところに来てくれてありがとう」と書き、出産を知らせた。
これと共にキム・ユンジは可愛らしく飾った娘の部屋を公開し、注目を集めた。彼女の出産に、知人やファンのお祝いが続いている。特にある知人は「腕、足が長いと聞いたが、お母さん、お父さんに似たようだね」と伝えて話題を集めた。
キム・ユンジは2021年に、コメディアンのイ・サンヘと国楽（韓国の伝統音楽）人のキム・ヨンイムの息子で、5歳年上の事業家チェ・ウソンと結婚した。
今年4月には、出産まで3カ月余りを控えてSBSのバラエティ番組『同床異夢2-あなたは私の運命』（原題）に出演し、初めて妊娠の事実を伝えて驚かせた。
彼女は2023年末から今年1月に公開されたNetflixのハリウッド映画『LIFT／リフト』の広報活動をしていた。後でわかったことだが、キム・ユンジは妊娠初期に広報活動を消化した。その後、4月に『同床異夢2』に出演して妊娠を告白した。
キム・ユンジが妊娠を遅く知らせたのには理由があった。昨年、流産を経験したためだ。キム・ユンジ、チェ・ウソン夫婦は「昨年、少し悲しいことがあった」と流産について告白した。2人は結婚して子供を作るために努力したが、容易ではなかったとも。キム・ユンジは「試験管も2回以上やった」と明らかにし、驚きを誘った。
またキム・ユンジは「昨年、再び試験管をやって、ありがたいことに子供が私たちのところに来た」とし、「母親にくっついてすくすくという意味で胎児名はチャクチャク」と明らかにした。
妊娠を知らせたキム・ユンジは臨月の体で熱心に運動し、出産の前の週までも運動を続ける姿を公開して話題を集めたりした。
試験管施術と流産を経験し、結婚3年目でやっと妊娠し、ついに娘を抱いたキム・ユンジ。母親として始まった人生の第2章に、多くの人々の応援が続いている。
（記事提供＝OSEN）
◇キム・ユンジ プロフィール
1988年9月6日生まれ。2009年にデジタルシングル『Headache』でデビュー。「NSユンジ」という芸名でK-POP界で活動した。2017年からは女優に転向。本名のキム・ユンジでドラマ『皇后の品格』『Mine』、映画『ゲストハウスへようこそ』などに出演した。2024年にはNetflixの『LIFT／リフト』を通じてハリウッドに進出し、多くの話題を集めた。
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