SEVENTEENのスペシャルユニットBSS(ブソクスン/スングァン、ドギョム、ホシ)が、韓国のビール企業OBビールの人気商品「CASS」とコラボし、特別なデジタルキャンペーンを展開する。
OBビールは6月24日、BSSとコラボしたデジタルキャンペーン「頑張ろうという声!CHEERS SOUND」を実施することを発表した。
今回のデジタルキャンペーンは、本格的な猛暑が始まる時期に向けて、消費者の活気を取り戻すことができるよう、応援のメッセージを伝えるために企画された。
CASSは韓国の酒類ブランドとしては初めて、今夏に開催される2024年パリ夏季五輪の公式パートナーブランドとして参加する。
そのため、キャンペーンを通じてパリ五輪に出場する選手への応援と支持の声も高める予定だ。
CASSは今回、SEVENTEENのユニットBSSを夏のデジタルキャンペーンモデルに起用した。
BSSはこれまで、『Fighting (feat.Lee Young Ji)』『Just Do It』といったメガヒット曲など、日常に活力を吹き込む歌を通じて応援のメッセージを届けてきた。
CASSはBSSの活発的な活動はもちろんのこと、メンバーが持つポジティブで明るい気運を受け、自社のキャンペーンのメッセージを上手く伝えてくれるという判断から、BSSのモデル起用を決定した。
CASSは日常で応援が必要な友人や家族、パリ五輪での活躍が期待される韓国代表選手たちに向けて、心のこもった応援映像を異色の方式で伝えられるよう、BSSとコラボした「AI応援映像サービス」を披露する。
CASSのブランドマネージャーは、「BSSが音楽を通じて現代人に慰労と力を吹き込んできたように、CASSも日常で消費者と共感し、応援のメッセージを伝えてきたという点で、今回のコラボがシナジーを発揮することを期待する」とし、「特に、CASSはパリ五輪の公式スポンサーとして、今回の五輪の旅程をともにし、多様なオン・オフラインイベントを通じて、全国民と選手たちを対象に心のこもった応援を伝えるだろう」と伝えた。
なお、6月23日にソウル松坡区(ソンパグ)のオリンピック公園 平和の広場で行われた「オリンピックデーラン2024」で、BSSはCASSのキャンペーンモデルとしてOBビールのイベントブースを訪れていた。
◇BSSとは?
2018年3月に『Just Do It』をリリースして正式デビューしたSEVENTEENのスペシャルユニット。同年2月のファンミーティングで披露したホシ、ドギョム、スングァンによるステージが好評を得て正式に結成が決定した。ユニット名のBSSは、メンバーの本名(ホシ:クォン・スニョン、ドギョム:イ・ソクミン、スングァン:ブ・スングァン)からそれぞれ1文字ずつとったもの。活動は不定期であるもののその人気は絶大で、2023年にリリースした『Fighting(Feat. Lee Young Ji)』は、約5年ぶりのカムバックにもかかわらず音楽番組で8冠を達成した。
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