BLACKPINK“最後の一人”となったロゼ、他の3人と違って個人レーベルを設立しないのか…関心集中

2024年06月17日 K-POP #BLACKPINK

BLACKPINKのロゼは新しい事務所に移籍するのだろうか。

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芸能事務所THEBLACKLABELは6月17日、本サイト提携メディア『OSEN』にロゼの専属契約について「議論中だ」という立場を明らかにした。

昨年、デビュー7周年を迎えたBLACKPINKは、長い議論の末、昨年12月にYGエンターテインメントとグループ活動に対する再契約のニュースを伝えた。

YGエンターテインメントは「BLACKPINKはYGの全面的な支援のなかで新規アルバム発売はもちろん、超大型ワールドツアーなど、彼女たちのグローバルな地位にふさわしい活動で全世界のファンの愛に報いるという計画」と知らせた。

ロゼ
(写真提供=OSEN)ロゼ

4人中、唯一残されたロゼ

しかしBLACKPINKメンバーたちは、個別活動についてはそれぞれ新しい挑戦を予告し、YGエンターテインメントと再契約しなかった。

まず、ジェニーが個人レーベル「ODD ATELIER」の設立を発表し、独り立ちに乗り出した。続いてリサも今年2月、個人レーベル「LLOUD」の設立を公式発表した。ジスもまた、個人レーベル「BLISSOO」を設立し、新しいプロフィールを公開している。

上からジェニー、リサ、ジス
(写真=各SNS)上からジェニー、リサ、ジス

そのためロゼの今後の去就にも多くの人々の関心が集まっているところだ。

これまでロゼは、スタジオで作業する近況を公開したかと思えば、カナダ出身のシンガーソングライターでありプロデューサーのCirkut、アメリカ出身のプロデューサーであり制作者のロブ・ビッセルなど、海外有名音楽プロデューサーが彼女のSNSをフォローした事実が知られ、ソロカムバックに対する期待感を高めた。

また2月には、SNSを通じて「皆さんにもっと良い姿でお会いしたくて、一日一日熱心に仕事をしながら過ごした。もっと完璧な時にジャーンと現れたくて、便りが少し少なかったが、今日は誕生日だからネタバレしたかった」とし、自作曲『Vampirehollie』の一部をサプライズ公開したりもした。

そんななかでロゼがTHEBLACKLABELとの契約を議論中とのニュースが伝えられ、彼女の今後の歩みもまもなく明らかになる見通しだ。

ロゼ
(写真提供=OSEN)ロゼ

THEBLACKLABELは、総括クリエイティブディレクターのTEDDYが設立したマネジメント会社で、BIGBANGのSOL(テヤン)、俳優パク・ボゴム、歌手のチョン・ソミ、Zion.Tなどが所属している。

これまでTEDDYは、YGエンターテインメント所属アーティストのBLACKPINK、BIGBANG、2NE1のクリエイティブディレクター、作曲家として活躍し、ワールドクラスなプロデューサーとして知られる。特にTEDDYは、BLACKPINKのデビューの頃からこれまで多数のヒット曲のプロデュースに乗り出し、音楽的な交流を続けてきた。

最近、ロゼはTEDDYが参加するオーディション番組『I-LAND2 N/a』(Mnet)のシグナルソング『FINAL LOVE SONG』の歌唱に参加したりもした。

はたしてロゼが長らく呼吸を合わせてきたTEDDYの事務所に移籍するのか、今後に注目が集まっている。

(記事提供=OSEN)

◇ロゼ プロフィール

1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。2021年3月に初のソロアルバム『R』をリリースし、リード曲の『On The Ground』で大きな人気を集めた。歌手活動以外にも、JTBCのバラエティ番組『パラドンパダ~海の見えるライブBar~』に出演するなど、多方面で活躍している。

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