BTS・JIMINとの熱愛説を否定も肯定もせず、注目を集めた女優のソン・ダウンが“バーニングサン事件”との関連を否認した。
ソン・ダウンは6月17日、自身のSNSに長文を載せ、「ここ数年間、私に貼られたレッテル“クラブ麻薬”、または“麻薬に関する特定に値する行動”を一切したことがない」としながら、「モンキーミュージアムについて話したいことがある」と伝えた。
言及された「モンキーミュージアム」とは、BIGBANGを脱退したV.Iが経営に関わったラウンジクラブのこと。コンサルなどで関わり、数々の疑惑に包まれたナイトクラブ「バーニングサン」とは違い、V.I本人が運営したことで知られる。
ソン・ダウンは、親しい先輩とご飯を食べる場にV.Iがいたとし、「その時から縁が続き、その後にラウンジクラブをオープンするという連絡を受け、助けてほしいという言葉に同意した」と、モンキーミュージアムで働くことになった理由を説明した。
彼女は「私がモンキーミュージアムでしたことは、ドアの前でノートパソコンに入力された予約者が誰なのか、その予約者のお客様ならば手首に帯をつけること」とし、「最初の1カ月だけ助けてくれと言われた。1カ月の給与に対する内容は証明できる」と伝えた。
ソン・ダウンは予定通り1カ月で辞めたとし、「一緒に写真を撮ったのだが、後で『ハートシグナル』出演後に広がることになり、モンキーミュージアムで1年以上働いたことになり、バーニングサンで働いた人間となった。しかし、これは事実ではない」と説明した。
続けて「さらに私が他の女性たちを引き入れた、あるいは“バーニングサン”で仕事をしたといった私に関するバーニングサンの噂は、すべて事実ではないことを知らせる」とし、「そこで仕事をした、他の女性を引き入れるのに一助した、悪い行動をした、バーニングサン関連の人と付き合ったなど、バーニングサンに関するすべての事実は事実ではないことを明らかにする」と強調した。
ソン・ダウンは「数日前、他の女優の先輩が失った6年について話をされたが、私もそうだった」とし、「キャスティングされたすべてのドラマから降板することになり、進行していた広告、ラジオなどリアルタイムでの活動ができない状況が起き、毎日涙で絶望的な日々を送った。現在も事実ではないすべての状況が、実際に私がしたことのように付きまとい、困り果てて心がとても重くて大変だ」と打ち明けた。
ソン・ダウンは「引きこもり」であることを強調し、「どうか私がクラブの女で、麻薬をしたという憶測はやめてほしい。私はただ、自分の人生を悪いレッテルなしに、幸せに毎日暮らしたい平凡な30代の女性だ。この文章で多くの誤解が解けてほしい」と付け加えた。
最近、BBCニュースコリアがYouTubeを通じてドキュメンタリー「バーニングサン:K-POPスターたちの秘密トークルームを暴露した女性たちの話」を公開したことで、韓国では再びバーニングサン事件が注目を集めている。
それを受けて、女性を集団性的暴行した容疑などで懲役5年となった歌手チョン・ジュニョンが今年3月に出所したことなどが話題となり、バーニングサン事件に関連した人々への関心も高まっている。
ソン・ダウンはバーニングサン事件が起きた当時も、V.Iとの親交について釈明したことがある。
◇ソン・ダウン プロフィール
1991年6月14日生まれ。2011年のドラマ『負けたくない!』でデビューしたが、彼女が有名になったきっかけは2018年のリアル恋愛バラエティ『ハートシグナル』シーズン2に出演してからだ。その後、KBS2週末ドラマ『一度行ってきました』『外出』などに出演し、女優として活動中。韓国プロ野球「斗山ベアーズ」のファンとしても知られる。
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