元妻である女優ソヌ・ウンスク(64)に「実姉を強制わいせつした」と訴えられたタレントのユ・ヨンジェ(60)が、彼女が提起した婚姻取消し訴訟に対応する。
【注目】「気絶するほど大きな衝撃」ソヌ・ウンスクが元夫を告訴
6月3日、法曹界によれば、ユ・ヨンジェの法定代理人であるチェ・チョルミン弁護士が5月14日に水原(スウォン)家庭裁判所・成南支院に訴訟委任状を提出し、裁判所は5月22日にチェ弁護士側に訴訟関連の資料をすべて伝達したという。
これで両者の法廷争いが本格的に進行されるとみられる。
ソヌ・ウンスクはすでに裁判所の調停を経て、4月3日にユ・ヨンジェと離婚した状態だ。だがメディアの報道などを通じて、ユ・ヨンジェが自分と結婚する前に他の女性と事実婚状態だったという疑惑を遅れて知り、婚姻取消しおよび慰謝料請求訴訟に乗り出した。
またソヌ・ウンスクはこれとは別に、ユ・ヨンジェが自分の実姉を5回以上にわたって強制わいせつした事実を知ったとし、警察に告訴した。
対するユ・ヨンジェは「事実婚とセクハラは事実無根」とし、「このまま私が死んだら汚いセクハラが事実で終わるので法的争いをすることになった」と疑惑を否認している。
なお、ソヌ・ウンスクは1981年に俳優イ・ヨンハと結婚したが、26年後の2007年に離婚した。その後、彼女は2022年10月に4歳年下のユ・ヨンジェと結婚したが、わずか1年半で再び離婚することになり、法廷争いをすることになった。
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