SEVENTEEN・スングァンが俳優パク・ボゴムへの感謝を伝えた。
【画像】スングァン、自身の誕生日（1/16）に“親友”を追慕
6月3日、スングァンは自身のインスタグラムを更新した。
デビュー当初の、パク・ボゴムとの特別な思い出に言及し、「久しぶりに会ったMAMAの授賞式で私たちが大賞をもらい、団体写真を撮っていると先に来て、『本当におめでとう、私とも撮りましょ～！』と心のこもった祝福と笑顔は相変わらずだった」と振り返った。
そして「そのような縁で試写会にいくことになった。その中に招待されたことだけでも感謝し、静かに見ていかなければならなかったのに、映画を見てあまりにも多くの感動を受けた」とパク・ボゴム主演の映画『ワンダーランド』について絶賛した。
最後にスングァンは「私の人生で暖かくて良い先輩と出会い、暖かくて良い映画を見た。ありがとう、兄さん！」とパク・ボゴムのインスタグラムアカウントをタグ付けし、感謝を伝えた。
なおパク・ボゴムが出演する映画『ワンダーランド』は6月5日、韓国で公開する。
◇
デビュー当初、
ほとんどの人たちが私たちをあまり知らなかった音楽番組で
にっこり笑いながら先に声をかけてくれて 「『大人になったら』（『When I Grow Up』）という歌、とても好きです」
ただ偶然聞いた曲が好きで伝えてくれた言葉かも知れないが
当時の私たちに タイトル曲じゃない収録曲がいいと言ってくれた人は、先輩ただ一人だけだったので
活動中ずっと私たちの間で自慢の種だった記憶がある。
その後、遭遇したときも
一度も笑わずにあいさつされたことがなかった
久しぶりに会ったMAMAの授賞式で、私たちが大賞を受賞し
団体写真を撮っている私たちに、先に来て 「本当におめでとうございます。私とも一緒に写真撮りましょう～！」
約10年が経ったけど
心からの祝福と笑顔は相変わらずだった
そうやって結ばれた縁で行くことになった試写会に
先輩の大切な人でいっぱいだった
私はその中に招待されたことだけでも感謝して
静かに見て行こうと思った映画で
あまりにも多くの感動を受けた
私はヒーロー映画を見ても
時間を戻すタイムスリップ映画を見ても
映画は映画で実現可能性は正直ないから
見ることに満足して評点をつけるように映画を見たりしていた
私は『ワンダーランド』を見て
初めて映画を見ながら
ワンダーランドのような世界が必ず来てほしいし、
いつかそんな世界が来るのではないかという期待が生まれた
大切さはそのままに
悲しみをほんの少しだけ
取り分けることができる別れがあったらどうだろうか
それがたとえ虚像だとしても、
残されたものは限定的で
思い出はだんだん忘れ去られていくから
一人だけ懐かしむのではなく
お互いがお互いの安否を尋ねて
ご飯は食べたか、天気はどうか
それぞれ一日を過ごして思い出したら
ビールを一杯飲むその感じを
グラスがぶつかる音は出なくても
人工知能でも何でも
どんな形であれ感じることができるなら
そしたら少しは崩れないようにできるかな？
ぼんやりと想像し
また現実に戻ると
しまっておいた後悔も押し寄せる
人に対する暖かさと
大切さをもっとたくさん感じる最近
すべての人にとっていい人にはなれないけど
私を生きるようにしてくれたすべての人々にとって
必ず良い人になりたいという考えを
先輩を見ながらまた考えることになった
近い（関係）とは言えない先輩と
偶然見た映画一つで何でこんなにまで
一言一句かと思うかもしれないが
余韻が深く残る映画だ、私には
私の人生で
暖かくていい先輩に出会い
暖かくていい映画を見ました
ありがとうございます、兄さん！
◇スングァン プロフィール
1998年1月16日生まれ。2012年からPLEDISエンターテインメントに所属し、3年2カ月の練習生期間を経てSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインボーカルを担当しており、練習生時代から高い歌唱力に定評がある。一方で、グループ内のムードメーカーとしても知られており、バラエティの分野では高いMCスキルや優れたトーク力がたびたび称賛される。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』（原題）で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ～応答せよ1988～』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
前へ
次へ
