ドラマ『ペントハウス』などで知られる女優ハン・スアが、華麗なフォームの始球式でファンを沸かせた。
ハン・スアは5月26日、ソウルの蚕室(チャムシル)球場で行われたNCダイノス対LGツインズの試合で始球式を務めた。
幼少期からLGファンだったというハン・スアは、選手さながらの上下ユニホーム姿でグラウンドに登場。
タイト目な衣装からはスラリとしたスタイルの良さがあらわになるなか、左足を高く上げた独特のフォームで右腕を振り抜くと、マウンドの手前から投じたボールはノーバウンドでキャッチャーミットに届いた。
投球後には帽子を脱ぎ、笑顔で観客席に挨拶したハン・スア。最後は場内から拍手を送られるなか、LGのマスコットたちとともにグラウンドを後にした。
なお、試合はホームチームのLGが6-3で勝利した。
◇ハン・スア プロフィール
1998年12月12日生まれ。韓国・ソウル出身。身長167cm。京畿芸術高校、西京大学を卒業し、2020年に映画『RUN BOY RUN』(原題)で女優デビューすると、同年のドラマ『ペントハウス』ではチョンア芸術高校の学生ソン・イェリ役を演じた。そのほかの出演作に『遠見には緑の春』『ホント無理だから』『39歳』『チアアップ』『美女と純情男』など。
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