韓国の女性歌手チョン・スラ(60)が、新しい恋人の存在を告白した。
韓国で5月23日放送予定のKBS2バラエティ番組『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』(原題)には、チョン・スラが出演する。
同日の放送で、チョン・スラは遅い年齢で結婚と離婚で経験した傷を克服し、新しい恋を始めたことを明らかにした。
チョン・スラは43歳だった2006年、同僚歌手ピョン・ジンソプの紹介で知り合った事業家男性と結婚するも、7年後の2013年に離婚した経緯がある。
ただ、そんな彼女は現在、フィリピンで事業を行う185cmの長身男性と交際中であることを告白した。
また、チョン・スラは韓国の“国民的歌謡曲”として愛された自身のヒット曲『ああ!大韓民国』について「当時とても腹が立った」と、人気とは別に大変だったエピソードを打ち明ける。
そのほか、自身の歌マネする後輩歌手キム・スチャンについては強く否定しつつ、これを聞いた出演者が「キム・スチャンが特徴をよく捉えた」と絶賛。これにチョン・スラが反応し、さらなる笑いを誘う。
それだけでなく、チョン・スラは全盛期だった1988年以降、長期間にわたる空白期間の過程で浮上した財閥総帥とのスキャンダルについて釈明した。
チョン・スラが自身に長年ついて回ったデマを明らかにすると、別の出演者も自身にまつわるデマを明かし、共演者の注目を集めていた。
『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』は、韓国で23日20時55分より放送予定だ。
なお、チョン・スラは1963年12月13日生まれの60歳。小学5年生だった1974年に歌手デビューし、1982年より活動を本格化すると、翌1983年にリリースした『ああ!大韓民国』が大ヒットし、一躍韓国の人気歌手となった。
『ああ!大韓民国』は、1988年に錦野旦とのデュエットで日本語バージョンもリリースされたこともある。
前へ
次へ