「もう耐える余力がない…」“お茶の間の顔”だった韓国女優、衝撃の転落人生…離婚で崩壊した栄光

2023年11月30日 話題

韓国のベテラン女優ノ・ヒョンヒ(52)の苦しい近況が明らかになった。

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11月29日、YouTubeチャンネル『ベチャンイ・エンターテインメント』には、「(スター神占ノ・ヒョンヒ)ヒョンヒさん、一度抱きしめても良いですか?離婚後、日当7万ウォンのアルバイト?」というタイトルの動画が公開された。

ノ・ヒョンヒは1971年4月25日生まれの52歳。1991年にKBS第14期公開採用タレントとして芸能界デビューを果たし、これまで『なつめの木に愛がかかったな』(1993年)や『伝説の故郷』(1997年)、『太祖王建』(2000年)、『偉大な遺産』(2006年)、『あなたの女』(2013年)など、多くのドラマに出演してきた。

「お茶の間の顔」が日当7000円のバイトに

「これまではお茶の間の劇場で皆さんのもとをよく訪ねて、活発に活動もした」と当時を振り返ったノ・ヒョンヒ。しかし、「その湯女華やかな芸能生活を送っていたが、ある瞬間奈落に落ちて底を打ってしまい、崩れてしまった」と、自身の凋落を語り始めた。

「往年の自分を捨てて“持ちこたえよう”、“耐えよう”、“生きなければならない”と思った。この10年間、ブラウン管よりも演劇、舞台、ミュージカルをして、YouTubeチャンネルもして、再びスタートするという考えで苦労して過ごしてきた」

ノ・ヒョンヒ
(画像=『ベチャンイ・エンターテインメント』)ノ・ヒョンヒ

そんなノ・ヒョンヒは、「社会で非難されること以外はすべてやった」とし、「“50ウォン(日本円=約5円)あげる”と言われても、行って仕事をした」と明らかにした。過去には日当7万ウォン(約7000円)の着ぐるみのアルバイトをしたこともあるという。

「声を出して泣きたいときもあるが、この前、私のことを初めて見たかなり年の離れた若い女性が、“オンニ(姉さん)はなぜいつも笑っているんですか?”、“オンニ、まったく楽しくないのになぜ笑顔なんですか?”と言った。ただ楽しくて笑うというより、たくさん笑えば、笑えることがあると思う」

「その人の荷物になりたくないし、負担をかけたくないし、ただ自分が絶える。男のように強く見せたいだけで、中身は女だ」

ノ・ヒョンヒは、ひとたびテレビを付ければ地上波3社の番組で自分の顔が映った栄光の時代を思い出した。

番組も選んで出演し、多くのお金を稼いでいたなか、ある瞬間に突然、“離婚”のレッテルが貼られたという。

ノ・ヒョンヒ
(画像=『ベチャンイ・エンターテインメント』)ノ・ヒョンヒ

ノ・ヒョンヒは2002年にアナウンサーのシン・ドンジンと結婚したが、6年で離婚した経緯がある。「世の中で“一夫従事(一人の夫だけを支えること)”を私だけができなかったわけでもないのに、まるでアイコンのようになってしまった」と、当時の悔しい思いを明らかにした。

「それで私は、自分の人生にはじめから男が来ないように遮断したと思う」と、当時の出来事が大きな傷として残ったことを打ち明けた。

そして、「正直に言うと、生きていて一番大変なのは今だ。もはや耐える余力がないほどだ」と、苦しい近況を告白した。

ノ・ヒョンヒ
(画像=『ベチャンイ・エンターテインメント』)ノ・ヒョンヒ

この言葉を聞いた巫俗人はノ・ヒョンヒを抱きしめ、慰めと応援の言葉をかけた。彼は「この心、崩れるな」と、心からの思いを伝えた。

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