韓国を代表する犯罪アクション映画シリーズ『犯罪都市4』(原題)が全世界で興行収益1位となった。
4月30日、全世界のボックスオフィス集計サイト「Comescore(コムスコア)」によると、『犯罪都市4』は公開させた世界6カ国だけで2459万ドル(約338億ウォン、約34億円)の収益を記録し、公開週末の全世界ボックスオフィス収益1位となった。
現在公開中の映画『チャレンジャーズ』(2401万ドル)、『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2210万ドル)の抜いて、今週末全世界興行収益1位となった『犯罪都市4』は、韓国、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、ベトナムなどで公開されている。
さらに、『犯罪都市4』は韓国でも2024年最高のオープニングスコアを記録。100万、200万、300万、400万人と、2024年最短期間で動員し新記録を積み韓国を代表するアクションシリーズとして脚光を浴びている。
アメリカのエンタメ雑誌『Variety』は「韓国映画『犯罪都市4』がボックスオフィスで圧倒的な1位を獲得しただけでなく、2024年最も高いオープニングスコアを記録した」と報道し、関心を示した。
なお4月24日から公開した『犯罪都市4』は、“怪物刑事”マ・ソクト(演者マ・ドンソク)が大規模な違法オンライン賭博組織を動かす元特殊部隊傭兵のペク・チャンギ(演者キム・ムヨル)、IT業界の天才CEOチャン・ドンチョル(演者イ・ドンフィ)に立ち向かう、犯罪掃討作戦を描く。
前へ
次へ