女優のソヌ・ウンスク（64）と離婚後、彼女の実姉から強制わいせつ疑惑で訴えられたタレントのユ・ヨンジェ（60）が精神病院に緊急入院したと報じられた。
4月26日、とある韓国メディアは同日午前、ユ・ヨンジェが首都圏の精神病院に入院したと伝え、病院に入る姿を公開した。
深刻なうつ病の症状を見せているユ・ヨンジェは、入院して治療するという。
入院の経緯としては、ユ・ヨンジェの家族が彼のノートパソコンに“極端な選択”を暗示させる単語が検索されていたことを発見し、病院で治療を受けるべきと説得したとされている。
ユ・ヨンジェとソヌ・ウンスクは2022年10月に結婚したが、今年4月3日に調停を通じて離婚した。
その後、「過去に別の女性と事実婚をしていた」「ソヌ・ウンスクとは再婚ではなく3度目の結婚だった」などと、ユ・ヨンジェに様々な疑惑が浮上し、彼に対する批判の声が殺到した。
そんななかで4月23日には、ソヌ・ウンスクの法定代理を受け持つ法務法人チョンジェのユン・ジサン、ノ・ジョンオン弁護士が「ユ・ヨンジェに対して2023年から5回にわたりソヌ・ウンスクの姉Aさんを相手に、かんばしくない身体接触を加えるなど強制わいせつした疑惑で警察署に告訴状を提出した」と発表した。
ソヌ・ウンスク側は「上記の被害事実を伝え聞いて気絶するほど大きな衝撃を受け、ユ・ヨンジェとの離婚を決心する決定的な契機になった」と説明した。
ユ・ヨンジェは疑惑について釈明するライブ配信を行ったりもしたが、彼に対する厳しい目に変わりはなかった。
そんな状況で精神病院に緊急入院することになったユ・ヨンジェ。彼の家族は側近を通じて「（ユ・ヨンジェの）状態が好転したら結婚、離婚過程にどんなことがあったのか、夫婦だけが知ることのできる微妙な内容まで明らかにし、すべての状況に対して強力に法的対応する」と伝えた。
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