少女時代のユナが、海外ファンミーティングで“人形”のようなビジュアルを披露して話題だ。
4月18日、ユナのYouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』では、フィリピン・マニラとインドネシア・ジャカルタで開催した「YOONA FAN MEETING TOUR : YOONITE」でのVlog動画が公開された。
動画の冒頭、早朝6時49分に仁川国際空港でカメラをつけたユナは「今回はマニラとジャカルタにを相次いで行きます」と伝えると、オーバーサイズの黒スーツという優雅な空港ファッションを披露した。
続けて、「私のユーチューブには毎日食べるものしか出てこない。ほとんどモッパンだ」とし、ラウンジでの食事風景も公開した。
ファンミーティング当日、ユナは髪型をウェーブヘアにし、花柄ドレスに身を包んで登場。本来のキュートさと相まって、まるでディズニー作品に出てくるようなお姫様の姿に変身した。
ユナはスタッフたちの相次ぐ感嘆に驚きつつ、「みんなリアクションがすごい。そこまでではないと思う」と照れくさそうに話していた。
その後、ステージに登場したユナに観客席のファンは大騒ぎとなった。想像以上に大きな反応を受け、ユナもやはり幸せそうな表情を見せていた。
ファンミーティングを終え、夕食のため食堂を訪れたユナは、「これでサムギョプサルを食べるところだけ何回映ったのかわからない。海外Vlogごとにサムギョプサルが映る。(数週間の日程で)1食ぐらいは食べないと」と語った。
翌日、ジャカルタでのファンミーティングに登場したユナは“妖精”だった。
アップスタイルの髪型にキラキラと輝くカチューシャ、プリンセスのような青色のドレスを着用したユナ。ほかにもピンク色のミニワンピース姿を披露し、はつらつとした美貌を見せつけた。
ファンはユナを熱烈に歓迎し、何気ない言葉や行動にも大きく反応していた。海外で彼女の人気がどれほど熱いのかを実感することができるファンミーティングだった。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約64万人。
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