“色気溢れる悪役”俳優キム・ジフン、ついにハリウッドへ!流暢な英語で再び女心を鷲掴みに

2024年04月21日 話題

俳優キム・ジフンがついにハリウッド進出を果たす。

【写真】キム・ジフン、色気のなかに隠れた“キュート”な一面

所属事務所ビッグ・ピクチャーENTは4月19日、「俳優キム・ジフンがAmazonプライムビデオの新シリーズ『Butterfly』への出演を確定した」と明らかにした。

同名のグラフィックノベルが原作の『Butterfly』は、ベールに包まれた元アメリカ情報要員のデビッド・ジョン(演者ダニエル・デイ・キム)がある選択によって人生が崩れ、過去に縛られた彼を殺害しろという命令を受けた現情報要員のレベッカ(演者レイナ・ハーデスト)を追って追われる物語を描いた。この作品は、韓国系アメリカ人俳優のダニエル・ディ・キムが主演と製作を同時に引き受け、話題を集めた。

キム・ジフンは『Butterfly』を揺るがす主演俳優として全世界の視聴者を訪れる。

その顔で語学能力まで…

キム・ジフン
(写真提供=OSEN)キム・ジフン

キム・ジフンは流暢な英語でユニークな魅力を披露する予定だ。様々なジャンルをこなしてきたキム・ジフンであるだけに、今回の『Butterfly』出演がより一層期待される。

2002年にデビューしたキム・ジフンはドラマ『もうすぐ死にます』やNetflixオリジナル『バレリーナ』、『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』など、ジャンル問わず、映画とドラマを行き来しながら自分だけのキャラクターを構築し、代替不可な演技力を備えた俳優として位置づけられ、海外でも“色気溢れる悪役”として話題になった。「2023 ASIA ARTIST AWARDS」では「AAAベストアーティスト」俳優部門を受賞し、グローバルな影響力を証明した。

『Butterfly』で初めてハリウッドに進出したキム・ジフンの挑戦は、俳優としての存在感をより一層広げる見通しだ。キム・ジフンが今回の作品でどんな活躍を繰り広げるのか、グローバル俳優として本格的に位置づけられるのか、関心が集中する。

なお『Butterfly』はAmazonプライムビデオのオリジナルシリーズとして配信される予定だ。

◇キム・ジフン プロフィール

1981年5月日生まれ。韓国・ソウル出身。元々はSMエンターテインメントで練習生生活を送っており、4人組のグループとしてデビューする予定だったが、白紙に。その時、歌手としての才能がないと判断し、2002年にドラマ『Loving You』を通じて俳優としてデビューした。主に、弁護士やお金持ちなどの良い家柄の役を多く演じてきたが、2020年のドラマ『悪の花』で悪役を演じてからは悪役に多く挑戦し、2023年のドラマ『もうすぐ死にます』で演じた連続殺人鬼役が絶賛され、人気を集めた。また、2017年、バラエティ番組『CRIME SCENE3』に出演した際には、チャ・ウヌと共演しており、「チャ・ウヌの中年バージョン」と話題になった。

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