ドラマ『還魂』や『D.P. -脱走兵追跡官-』などで活躍した俳優シン・スンホが映画館に帰ってくる。
4月19日、所属事務所キングコングbySTARSHIPは「シン・スンホが映画『パイロット』(原題)にソ・ヒョンソク役で出演する。今夏、劇場街を訪れるシン・スンホに多くの期待と関心をお願いする」と伝えた。
本作は、スターパイロットから一夜にして失業者になってしまったハン・ジョンウ(演者チョ・ジョンソク)が衝撃的な変身で再就職に成功するというコメディ作品だ。劇中、シン・スンホはジョンウの後輩でハン・ジョンミ(演者チョ・ジョンソク)のパイロット仲間ソ・ヒョンソク役を演じる。ジョンミとヒョンソクのコミカルなケミストリーに期待だ。
シン・スンホは毎作品、卓越した演技力で大衆に代替不可能な存在感を刻印させた。Netflixオリジナル『D.P.』の兵長ファン・ジャンス役だけでなく、『還魂』では世子コウォン役を演じ、人物の魅力を引き立たせ強烈な印象を残したのだ。今回は映画『パイロット』を通じてスクリーンにカムバックするなか、シン・スンホが披露する新しい姿に関心が集まる。
なおシン・スンホをはじめチョ・ジョンソク、イ・ジュミョン、ハン・ソナなどが出演する映画『パイロット』は、7月31日に韓国の映画館で公開予定だ。
◇シン・スンホ プロフィール
1995年11月11日生まれ。小学校4年生から大学2年生までサッカーを続けたが2016年に引退し、同年、『スーパーモデル選抜大会』でモデルデビューを果たした。その後、2018年にウェブドラマ『A-TEEN』で俳優デビューした。187cmという高身長とがっちりした体格で、学園モノのドラマではひと際目立つ。代表作にはNetflixオリジナル『D.P. -脱走兵追跡官-』やドラマ『還魂』などがある。
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