女優のパク・ミニョンが家族経営の会社で購入した建物の現在の相場が100億ウォン(約10億円)を超えることがわかった。
4月10日、ビルディングロード不動産仲介社によると、パク・ミニョンが社内理事を務める会社が購入したソウル江東(カンドン)に位置するビルの相場が100億ウォンを超えた。
パク・ミニョンの同族会社は2018年4月にその不動産を購入しており、当時の取引価格は43億8500万円(約4億3850万円)だった。それを立て直した。
ビルディングロード不動産仲介は、延べ面積408坪に当時の工事費が3.3平方メートル当たり600万ウォン(約60万円)程度かかったと仮定し、施工費は約24億ウォン(約2億4000万円)と推定。
土地購入費43億8500万ウォン(約4億8500万円)、取得税・仲介手数料など2億5000万ウォン(約2500万円)、新築費24億ウォン(約2億4000万円)、利子費用などを計算すれば、取得原価は72~73億ウォン(約7億2~3000万円)程度と計算した。
地下1~地上6階のビルで、現在の相場は約110億ウォン台だという。
なおパク・ミニョンが社内理事を務める会社(ワンストーン)について、所属事務所HOOKエンターテインメントは今年2月、「パク・ミニョンは賃貸業を営む家族の会社の社内理事として登録されている。ワンストーンで他のビジネスをしているわけではない」と説明したことがある。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2024年放送の『私の夫と結婚して』でも多くの注目を集めた。
■【写真】“スピード破局”後に来日したパク・ミニョン、“白美脚”
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