もともとファンだった“14歳年上の韓国俳優”と結婚した日本人女性、苦難の連続だった妊娠の過程を告白

2024年04月03日 話題

ミュージカル俳優兼歌手のイ・ジフンとアヤネさん夫婦が、妊娠までの過程を伝えた。

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4月3日、イ・ジフン、アヤネさん夫婦のYouTubeチャンネルでは、「震える妊(娠)糖(尿病)検査後、鼻が高いゼリー(胎名)との出会い、そして私たちの試験官の話」というタイトルの映像が公開された。

この映像でアヤネさんは、妊娠糖尿病の検査のため病院へと向かった。その途中、「私はそんなにお菓子を食べたくなかったが、検査の前日だというから、突然すべてのアイスクリーム、クッキー、こういうものがとても食べたくなった。私が通っている教会の1階にカフェがある。そこでオッパが毎週クッキングをしているが、その週は私が大好きなペストリーが出てきた。チョコチップが入っているペストリーを見かけて、とりあえず買った。2つも食べた。それから歩いて散歩でもして、糖の数値を下げようと思って、子どもたちとコストコに行った」と話した。

「すぐに赤ちゃんができると思っていた」

イ・ジフン、アヤネ
(画像=YouTubeキャプチャ)アヤネさん

続いて、「そこでアイスクリームが目に入った。普段は我慢が上手な方だが、昨日だけは我慢できなかった。それで少し緊張している。再検査は血を4回抜かなければならないそうだ。1時間に1回、4回を選ばなければならないと言っていたよ。初検査に引っかかると、再検査では出ない人もかなり多いという。再検査がとても大変なので、私も引っかからないことを願っている」として、「痩せている人たち、“妊娠糖尿病に絶対かからない”と言っている人たちも、かかる時があると言っていた。妊娠して5kg太ったが、どうなるか一度検査をしてみる」と緊張した様子を見せた。

そうこうする内に病院に到着したアヤネさん。採血を控えて、「試験管(体外受精)の時に血をたくさん抜いたので、血を抜くことは怖くない」として採血したあと、精密超音波で赤ちゃんの顔を詳しく見ることができた。

医師は「きれいだ」とし、アヤネさんも「かわいい」と喜んだ。特に、父親や母親に似て鼻筋が高かった。そして、妊娠糖尿病検査の結果は正常に通過することができた。

その後、夫婦は試験管移植について話を展開。アヤネさんは、「実は、ここまで来るのは簡単な道ではなかった。オッパは結婚をすれば、すぐに赤ちゃんができると思っていた」と明かすと、イ・ジフンは「姉は子供が5人、兄は4人いる。それで、私たちの遺伝子は子どもをよく産む遺伝子なんだと思った。思ったより自然妊娠ができなかったので、とても驚いた」と打ち明けた。
続いてアヤネさんは、「そうしている内に1年くらいが経った。試験管を試みるには1年は短い時間だ。不妊治療病院でもそのように話したが、私たちはオッパの年齢もあり、そして一人だけで考えることではないので、少し早めの計画を考えた。私も本当にたくさん検索した。カフェも入って、ブログも入って、全部調べたからといって遠くへ行くことはできないので、できるだけ家から近い病院を訪れた」と伝えた。

それとともに、「胚を作らなければならないので、卵子を育てるために薬も飲んだ。自家注射といって、家で打つ注射がある。とても大変な過程ではなかったが、お腹に注射を打った時の感情は、何とも簡単に表現できない。不妊治療は、薬なども重要だが、病院に本当に頻繁に行かなければならない。準備する時は週に1回、3日に1回ほど行かなければならない。不妊治療を準備する間、2つの痛いことがあった。一つは卵管造影術で、本当にとても痛くて止めたかった。子宮頸管をしたが、子宮の中をきれいにする手術を受けた」とも説明している。

辛すぎる流産の経験

イ・ジフン、アヤネ
(画像=YouTubeキャプチャ)イ・ジフン(左)、アヤネさん

「最初の移植をして7日後に妊娠検査テストをした。血液検査で病院に行ってすると、2列出た。1、2次を通過して最初の着床となり、妊娠することになった。その次の週だった。お腹がとても痛かった。休んでいてトイレに行ったが、真っ赤な血がたくさん出た。翌日病院に行った。血が出ても赤ちゃんはある程度生きていたが、苦しんでいた。初期だから1週間だけ待ってみようと言ったが、再び病院に行った時は赤ちゃんの心臓が動かず、大きくもなかった」と初めての流産も回想。

アヤネさんは初の流産を「最初の試みだったので、挫折しないようにという話をずっと自分にしていた。子宮の中から赤ちゃんが離れたくないのか、薬物で排出した。とても痛かった。悲しくて何もすべてなくなるほど、とても痛かった。寒さとめまい、お腹の痛みに悩まされた」と語ると、イ・ジフンは「出るまでの苦痛が出産の苦痛に匹敵するほどだった。とにかく、その最初の苦痛をよく乗り越えた」と励ました。

そしてアヤネさんは、「元気だった。今度もう一度挑戦してみようと思ったが、オッパに考えが違った。オッパは私が苦しむ姿を目の前で見たので、自然妊娠をもっと試みてみるのはどう?と言った」とのこと。これにイ・ジフンは、「妻の手足が冷たい。末端冷え症だったが、漢方医院に行って薬を少し配分してもらい、血液循環も良くして手足を温めた。環境を少し作って始めれば、自分の妊娠にもなるという話も聞いた」とし、アヤネさんは「体作りに集中した。私がもう一度だけ試験官をしてみようと言った。だめなら、自然妊娠をしてみよう」と話した。2回目の試みを通じて子どもが私たちのもとを訪ねてきた」と伝えた。

なお、イ・ジフンとアヤネさんは14歳の年の差と国籍を克服し、2021年に結婚した。アヤネさんが、もともとイ・ジフンのファンだったという。

そして今年2月、SNSを通じて「私は若くして試験管施術(体外受精)をしました。一度の流産を経験しましたが、やっと体外受精で子供を授かることができました」と妊娠を発表した。

(記事提供=OSEN)

◇イ・ジフン プロフィール

1979年3月27日生まれ。1996年に『Rhythm Paradise』(原題)でソロ歌手デビュー。映画『高校教師、恋の教育実習2』、ドラマ『チャン・ヨンシル ~朝鮮伝説の科学者~』『Oh My 金雨』に出演し、俳優としても活動している。2021年に14歳年下の日本人女性アヤネさんと結婚し、大きな話題となった。

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