俳優イ・ドヒョンの近況が公開された。
3月28日、韓国空軍の公式YouTubeチャンネルでは、「空軍軍楽儀仗大隊が鎮海軍港祭に参加します!」という映像が公開された。
この映像には、「空軍軍楽儀仗大隊鎮海軍港祭参加(with千万俳優イ・ドヒョン)」という字幕とともに、祭の準備に勤しむ空軍軍楽儀仗大隊の様子が収められている。
イ・ドヒョンも制服姿で練習に参加。彼はカメラに向かってハートポーズをしたり、演奏に合わせて踊ったりしている。
また、映像の最後にイ・ドヒョンはカメラに近付き、「皆さん、次の舞台が気になるならば、2024年3月29日に鎮海軍楽儀仗フェスティバルで会いましょう」と広報コメントを付け加えた。
イ・ドヒョンは2023年8月14日に空軍に軍楽兵として入隊した。5週間の基礎軍事訓練を受けたあと、忠清南道・鶏龍市(チュンチョンナムド・ケリョン)に位置する空軍本部の空軍軍楽儀仗隊に配属され、現在は軍服務中だ。
兵役中にもかかわらず、2月月に公開されたスクリーンデビュー作『破墓』(原題)が累計観客動員数1000万人を越えたことで、“千万俳優”のタイトルを獲得した。
『破墓』のほか、Netflixオリジナル『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン3の公開も控えており、兵役による空白を感じさせない活躍を見せている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ドヒョン プロフィール
1995年4月11日生まれ。本名はイム・ドンヒョン。高校生の時、塾に通うが勉強ではなく毎日映画を見る日々を送る。一番たくさん見た映画は『ひまわり』(原題)。これを見た塾の講師がイ・ドヒョンの母親に伝えたことで、父親には内緒で演技の塾に通い始める。ドラマ『刑務所のルールブック』で俳優チョン・ギョンホが演じるイ・ジュノの学生時代を演じて俳優デビューを果たす。代表作には、ドラマ『ホテルデルーナ』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』などがある。
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